北沢志保
初めてあなたを見た時...
北沢志保
初めてあなたを見た時、ダイヤモンドだと思いました
水瀬伊織
初めてアンタを見た時...
水瀬伊織
初めてアンタを見た時...一目でダイヤの原石だってわかったわ
北沢志保
周りがよく見えていて、それでいて眩しくて・・・
北沢志保
そんな貴方の姿に憧れました
水瀬伊織
真っ直ぐだけど、独り善がり、それになんだか気負いすぎているみたいで・・・
水瀬伊織
そんなアンタを放っておけなかった
北沢志保
私は認められたかった・・・
水瀬伊織
誰に?
北沢志保
どうして?
水瀬伊織
家族に...
北沢志保
周りに...
水瀬伊織
見返したかっただけよ!
北沢志保
支えたかっただけ・・・
水瀬伊織
大切なモノの...
北沢志保
守りたかっただけ・・・
水瀬伊織
その為に差し伸べられた手を...
北沢志保
撥ね除けてきた
水瀬伊織
支えてもらってきた
北沢志保
独りでしなくちゃいけないと思ったから・・・
水瀬伊織
独りでは辿りつけないのはわかっていたから・・・
北沢志保
だから...
水瀬伊織
アンタにはわかってもらいたかったの
北沢志保
あなたの言っていること理解できません
水瀬伊織
独りの寒さ
水瀬伊織
あたしはそれを知ってるんだから・・・
北沢志保
仲間の暖かさ
北沢志保
今の私にはそれがわかるから・・・
北沢志保
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水瀬伊織
「あら、志保じゃない」
北沢志保
「お久しぶりです、伊織さん」
水瀬伊織
「アンタ、随分表情が柔らかくなったのね」
北沢志保
「これも全て、伊織さんをはじめ、皆さんのお陰です」
水瀬伊織
「にひひ♪当たり前じゃないっ!」
水瀬伊織
「このスーパーアイドル伊織ちゃんが、直々にアンタのことを指導してあげたんだから!」
北沢志保
「ふふ・・・そうですね」
水瀬伊織
「今日は星が綺麗ね」
北沢志保
「そうですね・・・すごく輝いてる・・・」
水瀬伊織
「一時はどうなるかと思ったけど、アンタもあの星に負けないくらい輝く様になったわよ」
北沢志保
「伊織さん・・・」
水瀬伊織
「まっ、まだまだこのあたしには勝てっこないけどね」
北沢志保
「それくらいわかってます!」
水瀬伊織
「でもね、アンタももう、あたしの立派な好敵手(ライバル)なんだからね!!」
北沢志保
「はい!」
水瀬伊織
「でもまぁ、わるくないと思えたでしょ?」
水瀬伊織
「ライバルのあたしと、こうして同じ舞台を共有して、肩を並べて仲良く星を眺めるのも・・・」
北沢志保
「そうですね、わるく・・・ないです」
水瀬伊織
「にひひ♪それじゃあこのまま、もう少しあたしと星を眺めていきなさい」
北沢志保
~心のゆくままに~
(台詞数: 50)