水瀬伊織
やっぱり、来てくれたのね…
水瀬伊織
P)まあな、仕事が押していても頼み事は引き受ける私だからな?
水瀬伊織
でも…ちょっとは、あんたを待ったんだから少しは覚悟なさいね……。
水瀬伊織
P)…というと?
水瀬伊織
誕生日を祝って貰ったから…
水瀬伊織
私からあんたにだけ、お礼を返そうと思って……
水瀬伊織
P)…そうか。
水瀬伊織
なによ!伊織ちゃんの感謝の意を踏みにじるわけ?!
水瀬伊織
P)いや…伊織はそういうことをする子では無かったからなぁ…とな。
水瀬伊織
ふっ、ふん。わっ、私だってこの業界に入って色々な環境に晒されてきたから…
水瀬伊織
かっ、変わらざるを得なかったのよ。
水瀬伊織
P)そうか……すまなかったなぁ。
水瀬伊織
別にあんたが謝ることではないわよ。
水瀬伊織
こうして、自分の変化に気づける私が誇らしくも思えるんですもの♪
水瀬伊織
だから…こうして、成長出来た私からの感謝の気持ちとして……
水瀬伊織
今から、あんたに歌を贈るから…
水瀬伊織
耳をゾウの耳にして堪能なさいね…二ヒヒ♪
水瀬伊織
P)そうか…なるほど。
水瀬伊織
P)それでは、宜しく頼む……
水瀬伊織
……参ります…………すぅ…♪〜
水瀬伊織
……♪〜♪
水瀬伊織
P)(…私は伊織は最初に入って来た頃から少し苦手ではあった。)
水瀬伊織
P)(スカウトの時にあんな、可愛い可愛いしていた子が実はこんな子とは思いもしなかった…)
水瀬伊織
P)(だが…人当たりはよくて、現場でも仲間達とも上手くやっているのには驚いたものだ…)
水瀬伊織
P)(良家の出身を隠すこと無く、でも時々鼻にかけるその姿は彼女なり世の渡り方なんだろう…)
水瀬伊織
P)(伊織はウチの中で一番大きく変化出来た子かもしれない。)
水瀬伊織
P)(これから、この子はどんな変化をして行くんだろうか……)
水瀬伊織
P)(このままでもいい様な気もするが…)
水瀬伊織
P)(私としては、変化が一番楽しみになる子だと思えるんです。)
水瀬伊織
こらー、プロデューサー!
水瀬伊織
さっきから、何をニヤニヤ私を見てんのよ!
水瀬伊織
変態…………。
水瀬伊織
私…そろそろ、この言葉卒業しようかしらね。
水瀬伊織
なんだか、子ども染みて聞こえるし……
水瀬伊織
このストーカー!
水瀬伊織
とか、言っちゃおうかしらね〜♪二ヒヒ♪
水瀬伊織
P)伊織……それだけは止めてくれ、要らん誤解を招く…。
水瀬伊織
どうしようかしらね〜♪
水瀬伊織
P)(まっ…まあ、将来有望ってことは確かな筈だ。)
(台詞数: 39)