『アイドル水瀬伊織』(誕生日記念ドラマ)
BGM
地球ミラーボウル
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2015-05-05 22:43:29

脚本家コメント
いおりん誕生日ドラマです!
伊織ハッピーバースデーくぎゅうううううううう!!
はっ!?つい釘宮病が再発してしまいました。
自分はアニマスからの出身ですが伊織の魅力に気付いたのは高校生になってからでした。
名家の生まれながらその地位に依存せず、誰よりも客観的に物事を見て謙虚に努力を重ねている。
僕は彼女の芯の強さ、そこに水瀬伊織という少女の強さが
あると思うのです。
さてとつまらない話はここまでにして、そんな彼女を僕なりに解釈してつくりました。
二番煎じかもしれませんが是非どうぞ。

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水瀬伊織
私は『水瀬』の名が嫌いだった。
水瀬伊織
....正確に言えば『水瀬に対する扱い』なんですけどね。
水瀬伊織
私は小さな頃からたくさんの物と人に囲まれて生きていたわ。
水瀬伊織
欲しいものは何でも手に入る、アンタ達には羨ましい話でしょうね♪
水瀬伊織
でもある日、私は悲しいことに気がついたの。
水瀬伊織
それは『水瀬』という名前と周囲の人が与えただけっていうことにね。
水瀬伊織
それを知って落ち込んだ時、テレビで見たのが『アイドル』だった。
水瀬伊織
笑顔で映る女の子、まさしく私の求めていたもの....そう思ってお父様に相談したわ。
水瀬伊織
お父様は息のかかった芸能プロダクションを紹介してくれたわ。
水瀬伊織
でも、私は『自分自身の力』でアイドルになりたかった。だから無名の765プロを受けたの。
水瀬伊織
ここまではアンタに話してなかったことよね?後は言った通りよ。
水瀬伊織
春香達と出会い、アンタと出会った。まぁ最初はアンタには期待なんてしてなかったけどね!
水瀬伊織
でも1つ、他の大人とは違ってたわね。
水瀬伊織
アンタが人生で初めて私を呼び捨てにしたことよ! あの時はイラっときたわ!
水瀬伊織
でも、それと同時に初めて私を『水瀬伊織』という一人のアイドルとして見てくれたわ。
水瀬伊織
べ、別にあの時は何とも思ってないわよ!だけどね、
水瀬伊織
あの時『トップアイドルになろう』って真剣な顔で言ってくれてありがとう。
水瀬伊織
い、いいじゃないのよ!私だって感謝の一言くらい言っても!
水瀬伊織
....隠れて私が練習してたのも知ってたのね....。ば、ばか、不安だったのよ。
水瀬伊織
....ねぇ、もし私がトップアイドルになるとするじゃない?
水瀬伊織
でもそこから先、どうなるかわからないじゃない? ....だからね、
水瀬伊織
もしトップアイドルになっても今まで通りに私のプロデューサーでいてくれる?
水瀬伊織
....ちょっと!いきなり頭を撫でるな!髪がクシャクシャになるじゃない!
水瀬伊織
え、いつまでも一緒にいるからその時は一緒に考えよう? 何言ってんのよ!
水瀬伊織
アンタはこのスーパーアイドル伊織ちゃんの奴隷でしょ?当然よ!
水瀬伊織
だからこのライブが終わってもずっと一緒よ!これは命令なんだから♪
水瀬伊織
それじゃ行ってくるわね。 ....そうそう。
水瀬伊織
これが終わったら新堂やお父様、お兄様にもアンタを紹介してあげるわよ♪
水瀬伊織
アンタは生涯この伊織ちゃんの奴隷なんだから。主人の家族には挨拶しないとね♪
水瀬伊織
も、もしかしたら....途中で奴隷じゃなくて、私の側にいてもいいけど....///
水瀬伊織
とにかくアンタは私の勇姿を穴が空くほど見てなさい!
水瀬伊織
(ありがとう、プロデューサー。)
水瀬伊織
(....もし私がトップアイドルになったら今度は私がアンタを支えてあげる。)
水瀬伊織
(にひひっ♪これじゃどっちがご主人様かわからないわね。)
水瀬伊織
\水瀬さーん準備OKでーす。/ はーい♪(見ててねお父様、プロデューサー。)
水瀬伊織
水瀬伊織行っきまーす♪(私の輝く姿を!)

(台詞数: 36)