水瀬伊織
私のまわりにはバカが10人もいる
水瀬伊織
お金持ちで大事に育てられたせいで世間のことをなにも知らないバカ
水瀬伊織
でも、誰よりも大人に憧れてそのために誰よりも頑張ろうとする そんなバカ
水瀬伊織
二人目はどう見ても西洋人の顔立ちなのにカタカナすら使おうとしないバカ
水瀬伊織
でも、凛々しくてたくましい大和撫子になるため日々精進する そんなバカ
水瀬伊織
三人目は恵まれた身体つきをしているのに恥ずかしがって正統派の仕事を要求するバカ
水瀬伊織
でも、お姉さんとしてみんなを見守って、時には助けてくれる そんなバカ
水瀬伊織
ひたすらうざいバカもいる 常にイライラさせるようなアピールをしてくるバカ
水瀬伊織
でも私は知ってる 誰よりもみんなのことを考えて 誰よりも空気が読めるバカだってことを
水瀬伊織
もう一人どうしようもないバカがいる 20にもなってなにをしでかすかわからないバカ
水瀬伊織
でも、やるときはやるお姉さん そんなバカ
水瀬伊織
年上のバカといえば19歳にもいるいい年して自分のことを姫とか呼んじゃうバカだ
水瀬伊織
それでも自分よりも他人のことを気遣ってくれる配慮のできるバカ。
水瀬伊織
そうそう うちにはロックバカもいる いつも油断するとギターを弾いちゃうバカ
水瀬伊織
不器用だけど不器用なりにがんばる そんなバカ
水瀬伊織
なんでも一人でこなそうとする不器用バカもいる
水瀬伊織
本当は弟思いの優しいお姉ちゃんなのにそれを顕にしない そんなバカ
水瀬伊織
あとは うどんバカね
水瀬伊織
うどんのことばっかり考えて周りのことを冷たくあしらってたバカ
水瀬伊織
でも、仲間との団結を力にしてもっともっと輝く そんなバカ
水瀬伊織
最後は歌バカ
水瀬伊織
歌しかないとか言って他のことに興味を示さないバカ
水瀬伊織
共に歌う喜びを知ってもっともっと高く翔べるようになった そんなバカ
水瀬伊織
そんなバカたちが集まってライブをやることになった どこまでも輝く 最高のバカ達の大舞台
水瀬伊織
だから私も精一杯の応援をしたいの
水瀬伊織
だから私からのエールはこの歌で贈るわ
水瀬伊織
聴いてください 水瀬伊織で『my song』
(台詞数: 27)