最上静香
... ...
秋月律子
...か
最上静香
... ...
秋月律子
静香ッ!!
最上静香
ひゃッ!?は、はい!
秋月律子
どうしたの?ボーっとして
最上静香
いえ...なんでもありません...
秋月律子
嘘ね。...零始のことでしょ?
最上静香
...プロデューサーがいないと、こんなにも事務所が広かったんですね...
秋月律子
いつもみんなのために、走り回っていたもの。無理はないわ...
最上静香
律子さんはどう思ったんですか?プロデューサーの正体を知ったとき...
秋月律子
そりゃ驚いたわよ!「まさか、こんなところで!」って...
最上静香
怒りは...?志保や前のプロデューサーの命を奪ったことは...?
秋月律子
それは許せなかったわ。人の命を奪ったことは絶対に...!
秋月律子
...でも、すぐにやめた
最上静香
どうして...?
秋月律子
あの子が...春香が言っていたの
秋月律子
私たちの歌は、誰かを幸せにするためにある...
天海春香
その誰かを選んだら駄目だよ!聴いてくれる人、みんなに届けようッ!
秋月律子
...って
最上静香
みんなに...届ける...
秋月律子
実は一度だけ、零始に本音をぶつけたことがあるの...
秋月律子
それでも零始は...現実から目を背けなかった。そして全てを受け止めた...
秋月律子
静香がアイドルをしている理由は何?ご両親のため?自分のため?
最上静香
私は...
秋月律子
?『静香の歌、俺は好きだよ...』
最上静香
私のことを認めてくれた前のプロデューサー。そして...
最上静香
彼と同じ言葉を言ってくれた、あの人に恩返しをするために...!
秋月律子
やっと、思い出したわね。アイドルとしての最初の想いを...
最上静香
律子さん、私...!
秋月律子
分かってる。いくんでしょ?
秋月律子
...いってきなさい!
最上静香
ッ!ありがとうございますッ!
秋月律子
... ...
秋月律子
勇輝、あの子はしっかり、前に進んでいるわよ...
(台詞数: 35)