天海春香
『大きな山を越えると、その先は凍った湖が広がっていました。』
中谷育
まわりが 広くてまっ白で。迷子になっちゃいそう……。
天海春香
育ちゃん、足元滑るから気をつけてね。
天海春香
『気配り上手なイノシシの春香さんが、育ちゃんが転ばないように声をかけます。』
中谷育
はい、だいじょうぶです!
天海春香
私も気をつけないといけないね。
天海春香
私も気をつけないといけないね。って、っととっ…、
天海春香
ひゃああぁ~~っ!? (ドンガラガッシャスッテッテーン!!)
天海春香
真美「自分で言って、すぐ ずっこけて、顔を雪に突っ込むとは、さっすが はるるん……。」
松田亜利沙
むふふっ♪春香さんのズッコケトゥーループを生で見れるなんて、眼福デス☆
中谷育
あっ、亜利沙さん。
天海春香
『育ちゃんの前に駆けつけてきたのは、白ウサギの亜利沙さんでした。』
天海春香
いたたた…。亜利沙ちゃん、ここの道わかるかな?
松田亜利沙
任せてください!亜利沙にとってここは、庭みたいなものですから!
松田亜利沙
滑らない道や、穴場スポットまで、隅々まで知りつくしてますよ☆
中谷育
亜利沙さん。道あんない お願いします。
天海春香
『亜利沙さんの道案内によって、迷わず湖を越える事ができました。』
松田亜利沙
ありさは身体が小さいですから、プレゼントを運ぶお手伝いができないので、ここまでです……。
中谷育
亜利沙さん、ありがとうございました!
天海春香
『育ちゃんは亜利沙さんに、白いとんがり帽子を贈りました。』
天海春香
『道案内してくれた亜利沙さんのために、特別に用意したプレゼントでした。』
松田亜利沙
やぁ~ん♪育ちゃんにプレゼントをもらっちゃいました!
松田亜利沙
ありがとうございます!大事に、大事にしますね☆
天海春香
『育ちゃんのプレゼントに、大満足した亜利沙さん。』
天海春香
『街へ向かう育ちゃん達の姿が見えなくなるまで、ずっと見送っていました。』
天海春香
『さて、出発した時は明るかった お空でしたが、だんだん暗くなってきます。』
松田亜利沙
『その6に続く!』
(台詞数: 27)