篠宮可憐
貴音さん、お誕生日おめでとうございます♪
四条貴音
ありがとうございます。
篠宮可憐
これ、プレゼントです。貴音さんをイメージして調香した香水です。
四条貴音
おぉ……これは真に、ありがとうございます。わざわざ時間をかけて作成されたのですか?
篠宮可憐
日頃のお礼も兼ねてますから。貴音さんには“ARRIVE”の時からお世話になりっぱなしで……
篠宮可憐
貴音さんの落ち着きには、数えきれないほど助けてもらってますから。
四条貴音
……懐かしき記憶ですね。
篠宮可憐
貴音さんは、私の憧れなんですよ。どんなことにも動じないで、自分の道を進んでて、
篠宮可憐
家族の人と離れてても頑張ってる。私と比べたら……
四条貴音
……
四条貴音
……実は私にも、憧れの方と言うものは存在するのですよ。
篠宮可憐
え、貴音さんにもですか⁉
四条貴音
えぇ。その方はいつも周りの皆に気を配りふぉろぉに長けた方です。
篠宮可憐
……フォロー……
四条貴音
自分が苦しいときだって緊張してる時だって、最善を尽くそうと努力する……
篠宮可憐
カッコいい人ですね。
四条貴音
えぇ。その方は自分が疲れていても周りを考えていつも“あろま”で人を癒してて、
篠宮可憐
……………………………え?
四条貴音
自分を変えたいと、慣れない人前にだって出ていける、金髪の少女ですよ。
篠宮可憐
それって……
四条貴音
自分の魅力と言うものは、なかなか自分で気付きにくい所でもあるのです。
四条貴音
自分には短所しか見えなくても、周りの皆には別の姿が映ることもある……
篠宮可憐
貴音さん……
四条貴音
可憐、貴女は私の憧れなんですよ。
篠宮可憐
……
篠宮可憐
…………
篠宮可憐
………………まさか、そんな風に思ってもらえてたなんて。
四条貴音
私は、あなたがりいだぁであったあのゆにっとで活動できて、本当に良かったと思ってます。
四条貴音
これからも憧れていきますよ。
篠宮可憐
……もう、自分に自信がないとは言えませんね。
四条貴音
えぇ。お互いに、憧れられている人がいると言うことを忘れないようにしましょう。
篠宮可憐
はい♪
(台詞数: 32)