島原エレナ
えっへへー、プレゼントいっぱいもらっちゃったヨ〜♪食べ物もたっくさん!
四条貴音
エレナ、本当によいのですか…?
島原エレナ
うんっ、たくさんもらうのは嬉しいけど、食べきれなかったら勿体ないしネ
島原エレナ
それに、タカネはなんでも美味しそうに食べてくれるでショ?
島原エレナ
幸せそうに食べてくれる方が、私もハッピーになれるし嬉しいなって思ったノ!
四条貴音
ふふ…確かに、食べている私の姿を見ると幸せな気分になる、というのはよく聞きます
四条貴音
では、ありがたく頂戴します
四条貴音
では、ありがたく頂戴します……あの、早速いただいても?
島原エレナ
オッケー!私もちょっぴり小腹がすいてきちゃったヨ、一緒に食べよ?
四条貴音
あぁ、先ほどからくっきーの甘い匂いが鼻をくすぐるのです…ふふっ
島原エレナ
うんうん、やっぱりタカネのその顔はハッピーになれるネ
四条貴音
エレナの笑顔には負けますが、褒められて悪い気はしませんね
島原エレナ
えー、ワタシの笑顔?
四条貴音
ええ、エレナの笑顔には…そう、太陽のような明るさがあると思うのです
四条貴音
その笑顔に照らされて、思わずこちらも笑顔になってしまうような、そんな明るさが
四条貴音
皆の中心で明るく、雰囲気を作ってくれる…いわゆるむぅどめぇかぁ、のようなものかと
島原エレナ
ムードメーカー…えへへ、褒められちゃったヨ〜♪
四条貴音
私も、日頃から皆の輪の中に入ろうとはしているのですが、なかなか難しいもので…
四条貴音
ぜひエレナに、輪に入る秘訣を享受願いたいと思っていたのです
島原エレナ
うーん、輪の中に入る秘訣…?難しいヨ〜…
島原エレナ
無理に入ろうとしなくてもいいと思うんだけど、どうカナ?
四条貴音
…それは、一体どういう…
島原エレナ
あ、ごめんネ?仲間はずれにしようとしてるんじゃなくって、えっと…
島原エレナ
うーんと、ワタシは楽しいことが好きなんだ。だから楽しいことがあったらそこに混ざりたいノ
島原エレナ
好きなことだったらなおさら!ダンスのことだったらもっともーっと混ざりたいヨ!
島原エレナ
でも、難しい話とかには混ざれないなーって思うんだ。頭がプシューってなっちゃうヨ
島原エレナ
だから、タカネも自分の好きなこと、盛り上がれるところに混ざっていけばいいんじゃないカナ
島原エレナ
そしたら、それにつられて色んな人が集まって、いつのまにか輪っかができてるはずダヨ!
島原エレナ
人の好きなものを好きになれたり、興味を持てるかもしれないしネッ
四条貴音
……ふふ
島原エレナ
あ、あれれ?ワタシ、変なこと言っちゃったカナ…
四条貴音
ふふ、そんなことはありませんよ
四条貴音
真、エレナは太陽のような存在であると改めて感じていたのです
四条貴音
月と呼ばれる私には、遠い存在だとは思いますが…
四条貴音
それでも、憧れてしまうものですね。光り輝く存在というものには
島原エレナ
でも、ワタシもタカネのこと尊敬してるヨ?
四条貴音
はて、私を、ですか…?
島原エレナ
ワタシね、みんなによく落ち着けって言われるノ
島原エレナ
プロデューサーにもおてんばとか、子供っぽいって言われるし…
島原エレナ
だから、タカネみたいにクールでかっこいいのってすっごく憧れちゃうヨ…
島原エレナ
それに、お月様って綺麗だもん、ずーっと見てられちゃうヨ
四条貴音
……なるほど、月は日を、日は月を
四条貴音
どちらも違った景色を見ているからこそ、互いに憧れを抱くものなのかもしれませんね
四条貴音
ですが、違っているからこそ、よいのかもしれません
四条貴音
月が明るすぎても星を隠してしまい、太陽が大人しすぎても皆は力をもらえません
四条貴音
ですからエレナも私も、そのままでよいのかもしれませんね
四条貴音
月は静かに、太陽は明るく皆を照らす
四条貴音
それでよいのです、きっと
島原エレナ
…タカネって、やっぱりかっこいいヨ…
四条貴音
ふふ、ありがとうございます
(台詞数: 50)