四条貴音
ずるずる……ずるずる……佐竹美奈子、替え玉をお願いします!
佐竹美奈子
はーい替え玉一丁!いつ見ても気持ちの良い食べっぷりですね貴音さん!
四条貴音
ふふ、美味なるらぁめんならば何杯でも食べる自信がありますよ?
横山奈緒
美奈子相手にその言葉はシャレにならん……いや、貴音さんなら問題無いかな……?
佐竹美奈子
しかし本当にラーメンが好きですよね……好きになったきっかけとかあるんですか?
横山奈緒
いやいや、この体の八割がラーメンで出来てるような人がきっかけなんて覚えてる訳……
四条貴音
いえ、初めてらぁめんを食べた時の事ははっきりと覚えておりますよ。
横山奈緒
えっ?そうなんですか?小さい頃でしょうに良く覚えていますねぇ……
四条貴音
あれは忘れもしない1年前の事……私がまだ961プロのお世話になっていた時の事です。
四条貴音
ひょんな事から765プロのP……要するに今のPと知り合った私は時々会って交流をしていました
四条貴音
そして、ある星を見ていた夜の事です……その日も偶然プロデューサーと出会ったのですが……
四条貴音
何の巡り合わせか、あの方は近くにあったらぁめん屋台に私を連れて行って下さったのです……
四条貴音
その時の私は屋台に寄るのもらぁめんなる食べ物を食べるのも初めてで戸惑っていましたが……
四条貴音
一口食べてみれば余りの美味しさに夢中で食べ進め、結局二杯も食べてしまいました……
四条貴音
その後、紆余曲折あって亜美、真美、伊織、萩原雪歩に破れて765プロに移籍した私は……
四条貴音
961プロ時代より増えた自由時間を使ってより美味なるらぁめんを探し求め今に至っています……
佐竹美奈子
…………
四条貴音
プロデューサーには感謝しております、あの方のお陰で新たな美食の扉を開けたのですから……
横山奈緒
貴音さん……それ嘘でしょ?1年前に初めて食べたなんてそんな話ある訳無いじゃ無いですか!?
四条貴音
いや、本当の話ですよ!?嘘だと思うならプロデューサーに聞いてみて下さい!
佐竹美奈子
……物的証拠とかは無いんですか?
四条貴音
物的証拠…アイドルマスターSP ワンダリングスターを任意のアイドルで進めたら証拠は出ます!
横山奈緒
(プレイ中)ほ、ほんまや……初めてラーメンを食べたって言うとるで……
佐竹美奈子
そ、そんな……この目で見てもまだ信じられないや……
四条貴音
あの……逆に聞きますがどんな馴れ初めなら納得したのですか?
佐竹美奈子
生まれて初めて口にしたものは母乳では無くラーメンだったとか……
横山奈緒
むしろ生まれた時に浸かった産湯がラーメンだったとかですかね……?
四条貴音
二人とも、私を何だと思っているのですか……?
(台詞数: 28)