四条貴音
........。
四条貴音
?「........。」 姿を現しなさい。 面妖な気配がいたしますよ。
四条貴音
?「お久しゅうございます。貴音様。」 あ、貴方は!
四条貴音
爺「はい、じいでございます。」 じいや!真に久しぶりですね!
四条貴音
爺「しばらく見ぬうちにお美しくなられてじいは感激です。」 じいやも変わりませんね。
四条貴音
して、なぜこのような所まで? 爺「今日は貴音様の誕生日ではございませんか。」
四条貴音
爺「ですから私が里の皆からの使いとして参った。という訳です。」 まあ!
四条貴音
せっかくですから少し歩きませんか? 爺「承知しました。」
四条貴音
(話し合って)では皆元気でやっているのですね! 爺「左様でございます。」
四条貴音
爺「ところで、貴音様は恋というものをしておりますか?」 !!
四条貴音
じ、じいや!そのようなことを聞くとはでりかしーに欠けていますよ!
四条貴音
爺「これは失礼しました。貴女の様子が里の頃よりも優しくなられたようで。」
四条貴音
....里の頃の私は『四条』という名の重圧に潰されかけていたのかもしれません。
四条貴音
しかしプロデューサーや仲間と出会い、私は一人で背負う必要はないことを学びました。
四条貴音
だから私は765プロの皆と歩んで行こうと思ったのです。 爺「....。」
我那覇響
おーい、貴音ーっ! ?「父上!」
四条貴音
はて?響の隣にいる殿方は? 爺「私の倅でございます。」
我那覇響
貴音!遅いぞ!みんなで貴音を待ってたんだぞ!
四条貴音
じいや、皆と一緒にいかがですか? 爺「いえ、また別の機会に。」
四条貴音
倅「私達は四条にお仕えする者、ですから。」 貴方はまだ若いのに....。
我那覇響
倅「響殿、ありがとうございました。」 ううん、自分も話せてたのしかったぞ!
我那覇響
爺「響様、これからも貴音様を私達の代わりによろしくお願いいたします。」
我那覇響
自分完璧だからな!これくらいなんくるないさー!
四条貴音
爺「ではまた会いましょう。貴音様、お誕生日おめでとうございます。」
四条貴音
ではじいや。またの機会に。
我那覇響
(じいやたちが去って)じゃ、みんな待ってるぞ!早く行くさー!
四条貴音
ええ、響。(じいや、里の皆。今宵は真に)
四条貴音
(月が綺麗でございますね。)
(台詞数: 28)