
松田亜利沙
『ウサギさんとネコさんは、トリさんの巣に行く途中で、』

松田亜利沙
『お散歩中のサルさんに出会いました。』

野々原茜
おやおや~、ウサギさんにネコさん。お揃いでどこ行くの~?

松田亜利沙
はい、トリさんの所に、ご立派なたまごのお祝いに行くところですよ。

野々原茜
ほうほう。ご立派って、どんな感じでご立派なのかな?

松田亜利沙
『そこでウサギさんは、トリさんのたまごの事を話すと、サルさんは大層驚きました。』

野々原茜
ななななんとぉ!?天使様のたまごだなんて!それはそれは大変だ~!

野々原茜
……ところでネコさん。その黒眼鏡はいったいどうしたの?

四条貴音
これですか?これは眩しくて困るものでして……。

松田亜利沙
『ネコさんは、ますます強くなるお日様に、弱りながら答えました。』

野々原茜
なるほどなるほど。それじゃあ、アタシも後で天使様のたまごを見に行くよ~。

松田亜利沙
はい、皆さんで見てもらうと、トリさんも喜ぶと思います。私達は先に行ってお待ちしてます。

松田亜利沙
『そう言って、サルさんは後でトリさんの巣に向かう約束をしました。』

野々原茜
『………』

野々原茜
『サルさんは、大急ぎで友達の家に向かいました。』

野々原茜
『なぜって、こんな面白い話は、めったにありませんから。』

野々原茜
ねぇねぇ、聞いて聞いて!トリさんの所に、たまごが授かったんだって。

野々原茜
なんでも、毎日お祈りをしたお蔭で、天使様が「ドドン!」と授かったんだって!

野々原茜
そればかりか、そのたまご、どうやら物凄く眩しいらしいの!

野々原茜
物知りのネコさんが黒眼鏡をかけて、「眩しくて困る」って言ってたから、

野々原茜
たまごはきっと、金色に輝いているに違いな~い!

野々原茜
『サルさんの友達は、その話に喰いつき、別の友達にも知らせに行きました。』

野々原茜
『トリさんが授かった金のたまごの話は、あっという間に村中に広まりました。』

野々原茜
『そしてみんな、そのたまごを一目見ようと、』

野々原茜
『こぞって黒眼鏡をかけて、トリさんの巣に向かいました。』

四条貴音
『その4に続く!』
(台詞数: 26)