水瀬伊織
ふうー。今日はこれで終わりかしら。一回事務所に戻りましょう?
天海春香
うん了解。………あ、あれやよいじゃない?おーい!やよいー!
高槻やよい
『うっうー…………』ゆら～
水瀬伊織
………やよい?どうしたのよ?
高槻やよい
『うっうー!』スカートメクリー
水瀬伊織
きゃ、きゃああああああああ!
高槻やよい
『うっうー!』パンツヌガシー
水瀬伊織
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
天海春香
(オッホーーーーーー!)
水瀬伊織
な、な、なにするのよっ!やめなさい!
高槻やよい
『うっうー』
天海春香
様子が変だね?
水瀬伊織
………!! 春香!やよいのパンツを下ろして!はやく!
天海春香
ええっ!?い、いいの?わかった。えいっ!(カチャカチャズルー)
高槻やよい
『うっうー』(ぼふんっ。ヒラヒラ)
天海春香
!? やよいの姿が消えて………履いていたパンツだけ残った!?
水瀬伊織
!………やっぱり!
水瀬伊織
春香。これは妖怪パンツ脱がしよ。聞いたことがあるわ。
天海春香
(私は全く聞いたことないなあ)
水瀬伊織
理由はわからないけど、目についたあらゆる人間のパンツを脱がそうとするらしいわ。
水瀬伊織
でも弱点があって、自分のパンツを下ろされると消滅して、履いていたパンツだけが残るの。
水瀬伊織
一体見かけたら100体は居るらしいわ!きっと周辺に………
高槻やよい
男1「う、ウワーー!天使が、天使が襲ってくるーー!」
高槻やよい
女1「ああっ!私のパンツが脱がされるーー!」
高槻やよい
男2「は、はやく俺のパンツも脱がしてくれーーー!」
高槻やよい
パンツ脱がし1『うっうー』
高槻やよい
パンツ脱がし2『うっうー』
高槻やよい
パンツ脱がし3『うっうー』
高槻やよい
『うっうー』『うっうー』『うっうー』『うっうー』『うっうー』『うっうー』『うっうー』
天海春香
多っ!数多いよ!なにこれ!?
水瀬伊織
やよいに化けるなんて許せないわ。とっちめてやるんだから!
水瀬伊織
援軍を呼びましょう。(ポパピプペー。ぷるるるる)
水瀬伊織
………もしもし?千早?緊急事態よ。手短に話すわ。
水瀬伊織
街中にやよいが大量に発生しているわ!見かけ次第パンツを下ろして!
天海春香
(正確にはやよいじゃないんだけどなあ)
水瀬伊織
千早『下ろすのはいいけど、別に剥ぎとってしまっても構わないんでしょう?』
水瀬伊織
もちろんOKよ!それと、静香にも伝えておいて!頼んだわよ!
水瀬伊織
よし!アタシ達もいくわよっ!せいっ!(ウッウー!ボムッ)
天海春香
そぉい!(ウッウー!ボムッ)
水瀬伊織
ここらへんはこんなものかしら?30枚は集まったわね。………あら?千早からだわ。もしもし?
水瀬伊織
千早「片付いたわ。私が50000枚、静香が49999枚よ。危なかったわ」
天海春香
(なにが?)
水瀬伊織
そ、そう。お疲れさま。そのパンツは好きにしていいわよ。じゃあね。…………うん?
高槻やよい
男3「いやあさっきの二人凄かったな!パンツ被って顔を隠していたけど………」
高槻やよい
男3「あれは間違いなく歌姫如月千早とクールビューティー最上静香だったぜ!」
高槻やよい
男4「カッコよかったなあ!天使の群れに突っ込んで一瞬で戻ってきたと思ったら」
高槻やよい
男4「両手に何百枚ものパンツ抱えてるんだもんなあ!ありゃプロの仕事だぜ!そう、まるで……」
高槻やよい
男4「まるで忍者!忍者みたいだったぜ!いやあすっかりファンになっちまった!HAHAHA!」
天海春香
(アイエエエエエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?)
水瀬伊織
(如月千早、最上静香、ニンジャアイドル!デビュー!)
(台詞数: 50)