秋月律子
すみませーん!ブレンド二つお願いします!
野々原茜
かしこまりました。
四条貴音
律子嬢?私このはにーとーすとなるものが気になるのですが。
秋月律子
実は私も小腹が減ってるのよね…
秋月律子
いいわ、軽く食べていきましょうか♪
四条貴音
真ですか?大変嬉しいです。
野々原茜
お待たせしました。ブレンドコーヒーでございます。
秋月律子
すみません、あとこのハニートースト1つ。
野々原茜
かしこまりました。
四条貴音
ところで律子嬢?私に話したいことがあるということでしたが…
秋月律子
そうなのよ。ウチの事務所で劇場を開くっていう話は知ってるわよね?
四条貴音
はい、聞き及んでおります。
秋月律子
それに伴って、所属アイドルが増えることになるわ。既に内定が出てる子もいる。
四条貴音
ええ、劇場を開くとなれば私達だけでは人手が足りないでしょう。人員の補充は必須かと。
秋月律子
そこで貴音にお願いがあるの。本当なら裏方の仕事なんだけど。
野々原茜
失礼します☆ハニートーストお待たせしましたFoo↑
秋月律子
……
四条貴音
ありがとうございます。いただきます。
秋月律子
……
四条貴音
律子嬢?(もぐもぐ)
秋月律子
ハッ!ごめんなさい。ボーッとしちゃったわ。
秋月律子
…話を戻すわね。ウチの事務所に芸能活動に不慣れな子が増えることになるわ。
四条貴音
ごちそうさまでした。すみません、同じものをもう一ついただけますか?
野々原茜
かしこまりました。
四条貴音
こーひーのおかわりもお願いします。
野々原茜
かしこまりました。すぐお持ちしますね。
秋月律子
…いいかしら?
四条貴音
あ、すみません律子嬢。あまりに美味でしたので、つい。
秋月律子
ふぅ、まぁいいわ。話の続きするわよ。
野々原茜
お待たせしました。先にブレンドコーヒーのおかわりお持ちしました。
四条貴音
ありがとうございます。
秋月律子
簡潔に言うと、裏方だけじゃ手が回しきれない場面での新人のフォローをお願いしたいの。
四条貴音
私でよければ喜んで協力いたしますが、裏方の人員は現状の体勢のまま進行するのでしょうか。
秋月律子
そこなのよね。社長に増員をお願いしてはいるんだけど。
野々原茜
失礼します☆ハニートーストお待たせしましたFoo↑
秋月律子
……
四条貴音
あの、律子嬢?
秋月律子
ハッ!
四条貴音
どうしたのです?先程からあちらの給仕の女性を気にしているようですが…
秋月律子
……決めたわ。
秋月律子
ちょっとそこのアナタ!
野々原茜
お客様、いかがされました?
秋月律子
アイドルやってみませんか!
四条貴音
なんと!
野々原茜
いーよ!
四条貴音
面妖な!!
(台詞数: 46)