野々原茜
はー、疲れたー!やっぱ部活の後の一杯は格別だよねー!この喉ごし!この美味さ!大人って感じ!
四条貴音
やれやれ、炭酸飲料でそこまでハシャゲるのはアンタだけよ、蒼
野々原茜
だってオイシーじゃん!!これ以上の飲み物ってこの世に存在しないよね!!
四条貴音
まったく、そんな骨を溶かしちまうような飲み物を飲むだなんて、気が知れん
野々原茜
ヘイヘイヘイ!!もしかして叙名ちゃん、炭酸飲めない系女子?カワイーじゃん!!クスクス…
四条貴音
お?何だ蒼?炭酸以上の刺激が欲しいらしいな?
野々原茜
ヘェェェイ!!冗談ッ!!冗談だよ叙名ちゃぁぁぁんッ!!
野々原茜
それよりそれより!!最近、巷で殺人鬼がうろつきまくってるらしいじゃん!?
野々原茜
前々から殺人鬼が近づいてきてたり、変質者が沸いたり、この近辺も危ないって感じ!?
四条貴音
殺人鬼、か…どんな奴か知ってるのか?
野々原茜
さぁてねー、でも、軒並み刀で斬られた様な惨殺死体が転がってるんだってさー。チョーヤベー
野々原茜
ま、この蒼ちゃんの韋駄天の足があれば逃げるのなんて余裕なんだけどね!!
四条貴音
ま、それが一番だな
野々原茜
叙名ちゃんも気をつけなよー。何があるか分かんないからねー
四条貴音
あぁ、そうだな…
高山紗代子
…
四条貴音
ッ!?
野々原茜
ホワーッツ?どしたの叙名ちゃん?まるで殺気を感じちゃったみたいな顔してー
四条貴音
いや、何でも無いさ。行こう蒼、日も暮れるしな
四条貴音
(あの気配…近くに『スタンド使い』でもいるのか…)
四条貴音
(どうやら二回だけの遭遇じゃ物足りないらしいな…)
四条貴音
やれやれ…やれやれだわ…
(台詞数: 22)