我那覇響
そんなものないぞ・・・
四条貴音
・・・え?
我那覇響
どうせ学生のぼっちは休み時間教室でイヤホン付けてアニソン聞きながら寝たふりをしてるんだろ!
四条貴音
響・・・
我那覇響
ブックカバーつけたラノベ読んでたりとかさ!
四条貴音
響!
我那覇響
社会人は休み時間に1人でご飯食べながら片手でスマホをずっとポチポチしてたり!
四条貴音
おやめなさい、響!
我那覇響
そんなコツがあるならこっちが教えてほしいぞ!
四条貴音
見なさい響。先ほどまで・・・
望月杏奈
・・・ぼっちにならないコツ・・・これは期待・・・(わくわく)
四条貴音
・・・と、あんなに心躍らせていた杏奈が今では・・・
望月杏奈
うぅ、そんな・・・ないの?・・・(じわぁ)
四条貴音
あのように涙目になっているのですよ!?
我那覇響
泣きたいのは自分だって同じだぞ!ぼっちだとかくさそうとか!・・・うぅ。
四条貴音
・・・全く、来なさい、2人とも(ギュッ)
我那覇響
え?
望月杏奈
あ・・・
四条貴音
私たちは仲間で、最高の友だと思っていますよ?ですからあなた達はぼっちなどではありません。
我那覇響
・・・ありがとな・・・貴音・・・
(台詞数: 20)