どたばた少女☆マジカル奈緒ちゃん番外編②
BGM
Flooding
脚本家
れみす
投稿日時
2017-05-26 06:50:38

脚本家コメント
これにて番外編は終わりです。
単発のつもりがまさかの2話構成になってしまった。
魔法ってなんだっけ?

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横山奈緒
【百合子に決闘を申し込んだ奈緒。】
横山奈緒
【一度断られてしまったが百合子の大人な対応により二人は対決することになった。】
横山奈緒
なんやねんこのあらすじは!
横山奈緒
【そんなやり取りをしているうちに一週間が経過した。】
横山奈緒
嘘やろ!?私何もしてないんやけど!
七尾百合子
奈緒先輩、逃げずによく来ましたね。
横山奈緒
いや、いつの間にか時が流れてたんや…
七尾百合子
時が流れるって…そんな魔法みたいなことあるわけないじゃないですか。
七尾百合子
ってそういえば奈緒先輩も魔法使いでしたねwwwwww
横山奈緒
煽るな草を生やすな先輩をなめんな!
横山奈緒
アオノリ!勝負を始めるで!
横山奈緒
「ナオ、ソレナンヤケドナ、キョウニカギッテコマッテルヒトガオランネン」
横山奈緒
な、なんやてー!それじゃあこの勝負はどうするんや?
横山奈緒
「ダイジョウブヤ。コマッテルヒトガイナケレバコマッテルヒトヲツクレバエエンヤ」
横山奈緒
今さらっとすごいこと言いよったで、コイツ。
横山奈緒
「トイウワケデコンカイノギセイ…ゲストヲツレテキタデ」
秋月律子
アオノリの呼ばれて来たんだけどあなた達またくだらないことで喧嘩してるのね。
横山奈緒
くだらなくないで、これは私の先輩としての威厳を取り戻す戦いなんや。
秋月律子
はいはい、よくわかったわ。それで?私は何をすればいいの?
横山奈緒
「オウオウネェチャン、イイカラダシトルヤナイカ。ワイトイッショニオチャデモドウヤ」
秋月律子
奈緒、アオノリが故障してるわよ。ちゃんとメンテナンスしてるの?
横山奈緒
ちゃうねん、あいつのAIっちゅうもんが元々ぶっ壊れとるねん。
横山奈緒
「ワイヲムシスルトワイイドキョウヤナイカ。イテコマシタルデ」
秋月律子
(ガシッ)奈緒、アオノリが暴走してるようだから私が特別に診てあげるわ。
横山奈緒
「ナオ、ユリコ、コマッテルヒトガデキタデ。ハヨマホウデドウニカスルンヤ!」
横山奈緒
……百合子、先攻は譲ったる。
七尾百合子
こういう時は先輩からやるもんじゃないですか?
横山奈緒
「ナニヤットルンヤフタリトモ。ハヨセントワイガタイヘンナメニアッテシマウデ」
横山奈緒
百合子、私が悪かった。どうやら優秀な後輩に嫉妬してたみたいや。
七尾百合子
私の方こそ調子に乗ってごめんなさい。奈緒さんはやっぱり素敵な先輩ですよ!
横山奈緒
「オイ、キイトンノカ!ハヨシナイト…」
秋月律子
お喋りはその辺でいいかしらアオノリ?
横山奈緒
アオノリ…自業自得や。
横山奈緒
「ナオノヤツ、ウラギリヤガッタナ。イマニミテロ、イツカフクシュウシテヤルカラナ」
秋月律子
そんなこと私がさせるとでも思ってる?
七尾百合子
アオノリ先輩、短い間でしたけどありがとうございました!
横山奈緒
まともになって戻ってくるんやで。
横山奈緒
律子も巻き込んですまんな。後のことよろしく頼むわ。
秋月律子
いいのよ。その代わり、アオノリを私の優秀な助手として使わせてもらうわね。
横山奈緒
迷惑かけたしな、好きに使ってくれて構へんよ。
横山奈緒
「イヤヤー!ジリツシキコウセイノウロボガタダノコウセイノウロボにナッテシマウー」
七尾百合子
奈緒さん。
横山奈緒
何や?
七尾百合子
やっぱり平和が一番ですね。
横山奈緒
………。
横山奈緒
そうやな!
横山奈緒
【765プロは今日も平和です】

(台詞数: 47)