野々原茜
さあさあさあ、と言う訳で律子さんも!
秋月律子
何が『と言う訳』なのか説明しなさい。【ペシッ】
野々原茜
にゃふんっ!?
野々原茜
にゃふんっ!?…もう、律子さんってば何でいきなり叩くのさ～!!
秋月律子
嫌な予感がしたからよ。
野々原茜
それひどくない?
秋月律子
まあ…話も聞かずに叩いてしまったのは謝るわ。ごめんなさい、茜。
秋月律子
…で、貴女は私に何をさせようとしていたの?
野々原茜
ネコミミ…。
秋月律子
そぉいっ!【ブゥンッ】
野々原茜
に゛ゃー!!茜ちゃんの猫耳が投げられたーっ!!何で投げ捨てたの!?
秋月律子
そんなもの出された時点でつける以外の択が出てこないのよ!!
野々原茜
流石律子ちゃん!ということで正解者の律子ちゃんにはこの茜ちゃん謹製の猫耳を…。
秋月律子
二つ目何処から出てきた!!
野々原茜
その気になればまだまだ出てくるよ?【ヒョイッ】
秋月律子
四次元ポケットじゃないんだから…。
野々原茜
ボクアカねもんです♪
秋月律子
それ以上はダメよ。
野々原茜
ちぇーっ。
野々原茜
…で、律子さんはなんでそんなに頑なにつけてくれないの?
秋月律子
そりゃ、恥ずかしいからに決まってるでしょ?それに似合わないだろうし。
野々原茜
似合うかどうかはつけてみないと分からないでしょ?ほら、あそこを見て?
野々原茜
茜ちゃんの提案でつけてみた子があそこに!
高坂海美
しゃきーんっ!
秋月律子
あれどう見てもイノシシの被り物よね!?猫耳どこ行ったのよ!!
野々原茜
いやー、猫耳もそうだけどにあうかなーって思って。
高坂海美
どう、律子さん。似合ってる?
秋月律子
いや、似合ってるのは否定しないわ。
野々原茜
ささ、と言う訳で律子さんも…。
秋月律子
仏の顔は何度まであるか知ってる?
野々原茜
ちぇーっ。
高坂海美
ちぇーっ。
秋月律子
何で海美まで残念そうなのよ。
高坂海美
私も、律子さんが猫耳つけてるの見てみたかったなーって思っちゃって。
秋月律子
流石に二人分の頼みでもその要求は飲み込めないわ。
高坂海美
ちぇーっ。
秋月律子
…気に入ったの、それ?
(台詞数: 37)