秋月律子
ねぇ、どうして?ずっと、大切な仲間だって…家族みたいに思ってたわ。
秋月律子
やよい…あなたの考えが変わらないなら…私が、あなたを撃つ!
秋月律子
やよい…あなたの考えが変わらないなら…私が、あなたを撃つ!【カーット!!】
秋月律子
…ふぅ。
秋月律子
…あ、お疲れ様です、プロデューサー。
秋月律子
撮影ですか?順調そのものって、感じですね。私にとっては珍しい事ですが。
秋月律子
やっぱり、台本を読んで感情移入しやすかったからでしょうか。
秋月律子
今回のキャスティングは大成功みたいですね。
秋月律子
…ほんとは、やよいと未来はできるのかどうかちょっと不安でしたけど。
秋月律子
莉緒さんや貴音もですけど、二人ともバッチリ、演技出来てますよ。
秋月律子
それも込みで、大成功なんですよ。
秋月律子
…それより、私にばかり構ってていいんですか?やよいや未来は…。
秋月律子
二人で何か話してますね。莉緒さんと貴音はスタッフと打ち合わせ、ですか。
秋月律子
…もしかして手持無沙汰だから私の所に来たんですか。
秋月律子
プロデューサーなんですから、もっと打ち合わせとか仕事があるんじゃないですか?
秋月律子
…アイドルと話をするのも立派な仕事?だったら尚更年下の子の方に行ってあげたほうが…。
秋月律子
まあいいです。それじゃ少しだけ時間を頂きますね。
秋月律子
この脚本をもらった時から訊きたかったことがあるんですが、どうして私だったんですか?
秋月律子
率直に似合いそうだった…ですか。ふふっ、それは素直にうれしいです。
秋月律子
嬉しい反面ビックリしましたけどね。言い方は悪いですが、やよいが裏切るだなんて…ねぇ。
秋月律子
たしかに、確か映画ではハルシュタインの部下だったり腕っぷしが強かったりしてましたけど。
秋月律子
そう考えるとあながち間違ってないキャスティングなんですよね。
秋月律子
それより、未来の方が大変なんですよ!
秋月律子
セットのボタンを押そうとしたり、モデルガンの引き金を思わず引いてみたり…。
秋月律子
未来らしくていいって、笑わないでくださいよ!私と莉緒さんがどれだけ大変なのか…!!
秋月律子
…まあ、良くも悪くも緊張感がなくなるからいいんですけどね。現場も明るくなりますし。
秋月律子
ところでプロデューサー。プロデューサーさから見て、私みたいな相棒ってどうですか?
秋月律子
背中を預けられる、信用も信頼もできる相手…ですか。
秋月律子
そうですか。ふふっ、そう言われると悪い気はしないですね。
秋月律子
律子みたいなバディがいると安心できる…?ちょっと、それは過大評価すぎますよ!!
秋月律子
まったく…さらりと恥ずかしい事言うんですから。
秋月律子
…っと、そろそろ撮影が再開するみたいですね。では行ってきます。
秋月律子
…っと、そろそろ撮影が再開するみたいですね。では行ってきます…あ、ちょっといいですか?
秋月律子
この仕事、プロデューサー殿が全力でもぎ取って来たということ、私は知ってますよ。
秋月律子
…なんでそんな意外そうな顔してるんですか。そもそも企画書を一緒に見たじゃないですか。
秋月律子
まあ、そんなことは置いといて…。
秋月律子
プロデューサー殿がとってきてくれたこの仕事、これからも全力でこなしますから…。
秋月律子
目を離さないでくださいね。バディからのお願いですよ?
(台詞数: 38)