永吉昴
アシマリ『しゃまっ♪ しゃまっ♪』
永吉昴
ボールから出してるけど、アシマリさっきからゴキゲンだよな。母さんとの話が関係あんのかな?
永吉昴
ロトム『……フムフム、アシマリはスバルとの旅がすごく楽しみって言ってるロト!』
永吉昴
へぇ~、そうなのか。そいつはよか……
永吉昴
へぇ~、そうなのか。そいつはよか……ってロトム!おまえアシマリの言葉わかるのか!?
永吉昴
ロトム『スバル、ボクはこう見えてもポケモンだロト。ポケモン同士の会話はできるロトよ』
永吉昴
ロトム『だから、こうしてポケモンが言ってることを伝えることができるロト!』
永吉昴
ロトム『ただ、言葉がわからないポケモンもいるっぽいロト。なんでかはボクもよく知らないロ』
永吉昴
ロトム『ちなみに、スバルママと話したことは女同士のヒミツらしいロ~』
永吉昴
アシマリ『あしゃまっ!』
永吉昴
なるほどなー。科学の力でそんなことまで……
永吉昴
なるほどなー。科学の力でそんなことまで……ってアシマリ!?お前メスだったのか!?
永吉昴
ロトム『……えーっと、確かこういうのをテンドンっていうのロ?学習したロト』
永吉昴
アシマリ『しゃっ しゃま? あしゃま! しゃまっ!』
永吉昴
ロトム『あー、アシマリ怒ってるロト。今気付いたの?失礼ねっ!って言ってるロト』
永吉昴
ご、ごめんアシマリ……野球の特訓好きそうだったし、てっきりオスだと……
永吉昴
(ペチペチ)いてっ、いててっ……ペチペチすんなって……ごめんって……
箱崎星梨花
うふふ、すごくにぎやかで……楽しそうですね、スバルさん。
永吉昴
(ペチペチ)いや、ペチペチはたかれてるんだけど……そういやセリカは大丈夫なのか?
永吉昴
オレがロトム図鑑に慣れるまで、メレメレ島を案内してくれって、博士に頼まれてたけど。
箱崎星梨花
はい。わたしもメレメレ島の案内なら出来ますので、助手としてきっちりやらせていただきます!
箱崎星梨花
さきほどご案内したポケモンセンターから、さらに東に48歩進んだ所が目的地になりますよ!
永吉昴
(きっちりしてる…)そういえば、目的地のトレーナーズスクールって、どんなところなんだ?
箱崎星梨花
トレーナーズスクールというのは、ポケモン勝負を通じて、ポケモントレーナーの基礎を学び
箱崎星梨花
知識を身に付ける学校なのです。トレーナーになったばかりの人が通うそうですよ!
永吉昴
へぇ~、学校か……あれ?じゃあオレも授業とか出なきゃいけないのか?島巡りはどうなるんだ?
永吉昴
ロトム『島巡りのトレーナーは、スクールでの特別レッスンに挑戦するロ!』
永吉昴
ロトム『だから、ちゃんとこなせれば一日で終わるはずロト!』
永吉昴
そ、それなら良かったよ。オレ体育以外の勉強とかダメダメだったからな……
箱崎星梨花
……と、そんな話をしていたら48歩。トレーナーズスクールに着きました!入るとしましょう。
永吉昴
おぉ……ここがトレーナーズスクール。けっこう立派な建物だな。
秋月律子
……あら、来たわね新人島巡りトレーナー。ようこそ、トレーナーの学び舎へ!
秋月律子
ウツボ博士から話は聞いてるわ。私が今日のあなたのレッスンを担当するリツコよ。よろしくね。
永吉昴
おっす!リツコ先生……でいいか?オレはスバル、よろしくな!それで、レッスンって何だ?
秋月律子
はい、元気でよろしい!ふふ、レッスン内容は単純明快、ポケモンバトルよ。
秋月律子
4人よ!私の教え子4人がこのスクールのどこかであなたとのバトルを待っているわ。
秋月律子
ここはまだ正門だから、スクールの隅々まで探してね。オッケーかしら。
永吉昴
おっ、わかりやすくていいな!うっし、いっちょやるぜ!
秋月律子
博士から聞いてた通りね……でもねスバル。このスクールはビキナーのトレーナーばかりだけど、
秋月律子
油断はしちゃダメよ。なんたって私の教え子なんだからね……それでは、レッスン開始!
箱崎星梨花
……スバルさん、博士から聞いているのですが、あのリツコ先生の教え子さんには、すごい人も
箱崎星梨花
いるそうです。くれぐれも無理はなさらずに……でも、わたしお薬をたくさん持ってきているので、
箱崎星梨花
ポケモンを回復させるときは、声をかけてください。この辺りにいますので……。
永吉昴
わかった、ありがとなセリカ……よしっ、気合い入れて行くぜ!
(台詞数: 44)