秋月律子
__プロデューサーさん…先日はありがとうございます。
秋月律子
P)何だ藪から棒に…『カタカタカタ…』
秋月律子
いえ…雪道の単独事故でケガも無かったのに、私たちを病院に連れて行って頂いて…
秋月律子
P)ああ…気にするな。キミは責任感が強いからな…『ずずっ…』
秋月律子
P)その分「何か」をしてしまった時の抱え込みも大きいかと思っていたし…
秋月律子
P)ましてや、双海ツインズと雪歩を同乗させていた訳だしな…
秋月律子
律子)はぁ…重ね重ね、ありがとうございます。ところで… P)ん?
秋月律子
雪歩はともかく…あの二人を受診させたのは何故です?事故で、あんなにはしゃいでいたのに…
秋月律子
P)ああ。あれは、事故の恐怖を誤魔化そうとする一種の防衛反応だったからね…
秋月律子
P)あの反応からすると「尋常ではないショック」を受けたのだろうと推察できたから…
秋月律子
P)律子達同様に心療内科を受診してもらったんだよ。
秋月律子
そうなんですか…私はてっきり、はしゃいでいるものばかりと…私、プロデューサー失格ですね…
高木社長
__まだ事を完遂していない者に自らを失格という資格はないぞ?
高木社長
P)社長、お疲れ様です。先日は車の移動ありがとうございました。
高木社長
高木)うん。普通に自走は出来たんだが… P)何かありましたか?
高木社長
途中で何度か職質にあってね…事故には気をつけろと口を酸っぱく言われたよw
秋月律子
しゃ…社長。ご迷惑お掛けしてすみません…
高木社長
まぁ、プロデューサーとしてもドライバーとしても駆け出しのキミだ。
高木社長
今は失敗しながら物事を身に付けて…将来…この者の様に成らないように注意すればいい話さ。
高木社長
P)ははは…(^^;)ところで社長何かご用でしたか?
高木社長
ああ。律子君の乗ってた車を復旧する時のキミの手際がいいと思ってねぇ…
高木社長
P)まっ、まぁ整備も嚙りましたから…
高木社長
どうだろう、治してくれないかな…あの車。「ゲッ」っとする見積りだったからね。
秋月律子
P)…いいですよ。律子、車検証の写しはあるかい?
秋月律子
律子)はっ、…これですか? P)OK、いいよ…あ、カラーコードを見なきゃか。
高木社長
どうするんだい?
高木社長
P)中古の部品を…フェンダーとバンパーは色付きのがあるので塗装の手間が省けます。
高木社長
サスペンションは?
高木社長
P)アーム以外は中古で行けますね…タイヤもホイール付きの中古でいいでしょう。
高木社長
高木)それでも高くなるだろ? P)部品屋の知り合いがいるので今後も買うことで安くさせますよ
秋月律子
社長…プロデューサーと交代したら如何です?
高木社長
うん…ちょっとムッとしたよ…
秋月律子
P)〜電話中〜 15だと?だ8!8!儲けてんだろう?
秋月律子
P)あ?うん…うん…しゃーないなぁ〜いいよ10で…うん。
高木社長
高木)ほぼ、希望額… P)あん?…そう、アイドルというか…な。
秋月律子
P)今度、グッズを持っていくよ…物販でw
秋月律子
P)…当然だよ、こちとら商売だからなぁ…ただし、限定グッズを持って行くからな?
秋月律子
P)そうそう…それもある。…期待しろぉ〜♪
秋月律子
…しかも、商売が上手い…。
高木社長
…私の方が数を売るぞ?
秋月律子
社長…子供みたいな「張り合い」は辞めて下さい…
高木社長
私だと…あー売って、こー売って……クドクド。
秋月律子
ったく…アイドル達よりも子供なんじゃないの?
(台詞数: 43)