高木社長
やあ、呼び出してすまなかったね。
高木社長
…はは、そんな怪訝な顔をしなくてもいい。とって食おうというわけじゃないんだ、楽にしたまえ。
高木社長
さて、今日はアイドル達にわざわざプレゼントご苦労様。皆喜んでいたようで何よりだ。
高木社長
しかし、アイドル全員に自腹でプレゼントとなるとかなり手痛い出費だったのではないかね?
高木社長
キミもそう稼ぎのいい方ではないからね、私が言うのも何だが。
高木社長
音無君と分担…?はは、褒めるべきか怒るべきか迷うね、キミ達2人は本当に。
高木社長
そこでだ。わざわざそのような事をしでかすキミの為に…特別ボーナスを用意したよ!
高木社長
貯金でも好きな物を買うでも構わないから、このお金はもう少し自分の為に使うこと。いいね?
高木社長
…おおっと。ただしだ、そのまま渡すのでは面白くない。
高木社長
何でもアイドル達は、キミに自分の事をどのぐらい知っているか、クイズを出題したそうだね?
高木社長
せっかくだ。私もそれに倣おうじゃないか。クイズに正解すれば、このボーナスを渡そう。
高木社長
それじゃあ行くよ?この私、高木順二朗が登場したカードは…
高木社長
…残念!不正解だよ。困るよキミィ、愛社精神は無いのかね?これではボーナスは渡せないな。
高木社長
とはいえ、せっかく用意したボーナスを渡さないというのも気が引ける。
高木社長
そこでだ。もう一回、ボーナスを手にするチャンスをあげるとしよう。
高木社長
なあに、そんなに難しい事ではない。キミなら簡単に出来る事だよ。それはね…
音無小鳥
…と、いうわけでして。来年の8日までお休み無しの残業大開放特別キャンペーンだそうです。
秋月律子
つまりその残業代がすなわちボーナスというわけですか。ご愁傷さまです。
音無小鳥
はあ。ま、この時期は毎度の事ですし仕方ないと分かってはいるんですけどね。
秋月律子
大丈夫なんですかねウチの事務所。労基署に目を付けられたら一発でアウトなんじゃ。
音無小鳥
さあ。芸能事務所なんてどこもこんなのじゃないんですか、他所の事は知りませんけど。
音無小鳥
律子さん、三ヶ日は御家族で海外旅行って言ってましたよね。お土産、期待してますよ?
秋月律子
すごく行きづらいんですけど…
高木社長
はっはっは。いやあ、たまにはこんなお遊びもいいもんだねえ~♪
(台詞数: 24)