秋月律子
すいません遅くなりました!
佐竹美奈子
獅子P「秋月さんお疲れ様です」
箱崎星梨花
小俣P「おかえり、律子ちゃん」
箱崎星梨花
小俣P「さーて、揃った事だし早速始めましょうか。次のイベントは?メインがひなただっけ?」
佐竹美奈子
獅子「はい、木下さんをメインに和太鼓演奏のステージ公演の予定です。セットリストがこちらに」
秋月律子
ひなたのサポートで風花さんと昴キャスティングしました
箱崎星梨花
小俣P「メンバー編成に問題無さそうね。楽曲のアレンジは?」
秋月律子
ジュリアに頼んでます。パーカションアレンジは初挑戦ですけどかなりやる気ですよ
秋月律子
ただ、ちょっと予算面が・・・。試算表がこれなんですが・・・
箱崎星梨花
小俣P「どれどれ?・・・あらまぁ、結構かかるのね」
佐竹美奈子
獅子P「その件ですが」
箱崎星梨花
小俣P「あら何?レオちゃんに秘策あり?」
佐竹美奈子
獅子P「いえ、そこまで大したものでは・・・」
佐竹美奈子
獅子P「和太鼓の製作をお願いしている職人さんの街で近くお祭りがあるそうなので」
佐竹美奈子
獅子P「そのお祭りにゲスト参加で公演出来れば」
佐竹美奈子
獅子P「市から地域振興の助成金という形で援助が多少頂けるようです」
箱崎星梨花
小俣P「あら、いいじゃない。その方向で詰めて頂戴。音響機材なんかはシアターからも出せるし」
佐竹美奈子
獅子P「分かりました。一応先に仮スケジュールは抑えてあるのでこのまま進めます」
秋月律子
獅子ノ革さん・・・、いつの間に
箱崎星梨花
小俣P「ねえ、レオちゃん。太鼓作りの職人さんの連絡先貰える?」
佐竹美奈子
獅子P「構いませんが、何か?」
箱崎星梨花
小俣P「どーせ地域振興なら派手に行きましょ」
箱崎星梨花
小俣P「律子ちゃん。ひなた連れて職人さんの工房行って頂戴」
箱崎星梨花
小俣P「アイドルが伝統工芸の職人技を学ぶ。これで番組1本売り込むわよ」
秋月律子
ええ?!そんないきなり!企画書も無しに突撃ですか?
箱崎星梨花
小俣P「大丈夫!ひなたに肩もみでもさせれば爺は間違いなく落ちるわ!」
秋月律子
・・・分かりました!撮影機材とのり子借りますね。いいサンプル映像撮ってきますよ!
箱崎星梨花
小俣P「番組の枠はアタシが抑えるから安心して」
箱崎星梨花
小俣P「さーて、どこがいくら出してくれるかーしらー♪」
箱崎星梨花
小俣P「じゃあ、解散!今回もがっぽり稼ぐわよ!」
佐竹美奈子
獅子P「は、はぁ・・・」
秋月律子
お2人に比べたらヒヨッコかも知れませんが私もシアターのプロデューサーとして、負けませんよ!
箱崎星梨花
小俣P「あら頼もしい。期待してるわ」
佐竹美奈子
『765シアターの経営は盤石なようです』
秋月律子
~おしまい!~
(台詞数: 35)