高木社長
P(星梨花保護法違反で逮捕された俺は東京の拘置所に入れられている。)
高木社長
P(どれくらい経ったかはわからないが...1ヶ月はいるだろう。)
高木社長
P「はぁ...あいつらどうしてるかな...大丈夫かなぁ...。」
高木社長
P(気がかりなのはアイドル達だ...俺がいなくても上手くやっているだろうか...)
高木社長
監守「おい、765番...貴様に面会の予定が入っている。 早く出てこい。」
高木社長
P(面会か...もう何週間ぶりだろう...とりあえず行くかな。)
高木社長
『刑務所内、面会室13』
高木社長
キミ、久しぶりだねぇ...元気...ではないみたいだね。
高木社長
P「社長...お久しぶりです...ええ、おかげさまで。」
秋月律子
プロデューサー殿...なんですか...?
秋月律子
P「...律子か...どうしたんだ? わざわざこんなところまで来て...。」
秋月律子
どうしたんだ、じゃないでしょう!? あなたがそんな様子で落ち着いてられますか?
秋月律子
ほら...鏡見てください...ひどい顔ですよ?
秋月律子
P「おっ、本当だな。 顔も前よりシュッとしたし、なんかダンディになってる!」
高木社長
確かにキミは童顔がコンプレックスだったからねぇ...良かったじゃないか!
高木社長
P&社長「あははははははっ!! ダンディ最高!!」
秋月律子
笑い事じゃないですよ...どう見てもやつれてるだけじゃないですか...!
秋月律子
こんなプロデューサー殿の姿見たら...あの子達が何をするかわかったものじゃないわ...。
高木社長
P「そういえば...あいつらは今どうしてるんですか? あいつらに何かあったら...」
高木社長
いや、仕事はきちんとやってはいるよ? ...ただねぇ...。
秋月律子
あー、もしもし亜美。 そっちの状況はどう?
秋月律子
ええっ!? 『美希と翼がファンを煽って警視庁で暴動』が起こってる!?
秋月律子
さらには『箱崎邸にケルベロスのケル男が侵入』ですって!?
秋月律子
あいつら...事務所内の様子はどうなの?
秋月律子
大人組は『ヤケ酒で仕事をボイコット』、年少組は『デモ用ポスターの作成中』...。
秋月律子
中高生組は『琴葉と紗代子を中心に裁判を起こすための証拠集め』...。
秋月律子
ちょっと伊織!? 『裁判所を買収』だけはやめなさい! シャレにならないわよ?
秋月律子
雪歩、『埋めてしまえば誰もわからないですぅ♪』とか怖いこと言ってんじゃないわよ!
秋月律子
P「 みんな荒れてるなぁ...(泣)」
高木社長
このアイドル諸君の団結。まさに765プロの真骨頂だねぇ!!
秋月律子
社長は黙って弁護士探しておいてください...
秋月律子
社長は黙って弁護士探しておいてください...シメますよ?
高木社長
...はい。
秋月律子
とにかく...安心してくださいね、プロデューサー。
秋月律子
あなたが休んでいた分の損は、きっちり『国に全額負担』してもらいますから!
秋月律子
P(...さすが765の鬼軍曹...恐るべし...)
秋月律子
...何か言いました? プロデューサー殿?
秋月律子
P「い、いえ、何でもありません!!」
秋月律子
『次回予告!!』
秋月律子
『ついに始まる...俺の運命を決める裁判が...』
秋月律子
『だけど、相手の検事はまさかの相手で...でも俺は勝って、みんなのところへ帰るんだ!』
秋月律子
『迫れ真相、掴め逆転無罪!』
秋月律子
『次回、アイドル三者面談31話、』
秋月律子
『次回、アイドル三者面談31話、「逆転裁B@N!!」』
秋月律子
『その判決に「」』
秋月律子
『その判決に「異議あり!!」』
秋月律子
ってこの次回予告はアウトですよ!?(この予告は全くのノンフィクションです。)
(台詞数: 47)