天海春香
…千早ちゃんと雪歩には任せてといってみたものの…Pさんと意志疎通できるか…
天海春香
わかんないよ…
天海春香
…私は今、夜の事務所に一人でいる
天海春香
Pさんいますか?
天海春香
…私は気付いたらあの紙の前に来ていた
天海春香
Pさん、もしいるならなにか…なにか私にサインをくれませんか?
天海春香
なんでもいいんですなにか小さな!
天海春香
…誰もいない事務所内には私の声だけが響き渡る
天海春香
私達…Pさんが戻ってきてくれるって信じてたのに…
天海春香
それで…それで……お別れもちゃんと言えてないのに…
天海春香
ある日いきなりPさんにはもう会えないって!
天海春香
私達みんなずっとずっと楽しみにしてたんですよ!
天海春香
それなのに!あんまりです!
天海春香
だから私達…私は受け入れられなくて…Pさんはもういないはずなのに…ここにいてほしいって…
天海春香
…私はわかってる…そう…気付いちゃったの
天海春香
…Pさんをここに縛りつけてしまっているのは…私達なんだよね
天海春香
…私達のPさんと会いたい、いたいという気持ちが…
天海春香
…この紙がずっとここに残っているのと同じように…
天海春香
…Pさんをここに留まらせる理由にしちゃってるんだよね…
天海春香
Pさんが成仏できないのは私達のせいなんですよね!?
天海春香
私達がPさんをちゃんと送り出してあげてないからなんですよね!
天海春香
お願いです!Pさん…
天海春香
~バタン…~
天海春香
…私が後ろを振り向くと…そこには写真が落ちていた
天海春香
この写真…
天海春香
そうですよね、わかりました!Pさん…待っていてくださいね
天海春香
~その写真には765Pのみんなが楽しそうに写っていた~
(台詞数: 27)