秋月律子
ふ〜、これで書類の山もひと段落ですね!
秋月律子
わ、コーヒー淹れてくれたんですか?嬉しいです♫
秋月律子
……え? 誕生日、ですか?
秋月律子
やだ、私すっかり忘れてました……。
秋月律子
って、まさかプロデューサー殿?プレゼントをこのコーヒーで済まそうとしてませんよね?
秋月律子
……なーんて♫嘘ですよ、嘘。
秋月律子
私にプレゼント買ってくる暇があったら、その時間を営業に充てるくらいじゃないと!
秋月律子
ほんと、それが一番のプレゼントですから。
秋月律子
いつの間にか765プロもこんなに大所帯になって……。私と貴方の負担はどんどん増えてますけど
秋月律子
でも、貴方って目標があるから私は頑張れるんです。
秋月律子
きっと、春香や千早も。 ううん、あの子達皆が貴方を頼りにしてるんですから。
秋月律子
って、恥ずかしいこと言わせないでくださいよ、もう……。
最上静香
ちょ、ちょっと未来押さないでったら!
春日未来
わ、わわ!!
春日未来
ふぎゅっ!
最上静香
に゛ゃっ!
秋月律子
あんた達……
秋月律子
あんた達…… まさか盗み聞きしてたの!?
春日未来
あは、あは、あはは……。
最上静香
ご、ごめんなさい律子さん! 私は止めようって言ったんですけど未来が……。
春日未来
ひどい!静香ちゃんだって2人が良い感じだから様子を見ようって言ってたのに!!
秋月律子
あんたらねぇ……。
秋月律子
未来はダンスレッスン、静香は雑誌の取材でしょ?早く準備しなさい!
春日未来
は、はいっ!
最上静香
分かりました。けど、その前にこれを……。
最上静香
律子さん。お誕生日おめでとうございます。
春日未来
これ、私と静香ちゃんで選んだんです♫良かったら使ってくださいね。
春日未来
静香ちゃん、行こっ♫
最上静香
ええ。それじゃあ律子さん、プロデューサー。行ってきます。
春日未来
行ってきま〜す!
秋月律子
台風みたいな子達ね……。
秋月律子
わ……。 素敵な万年筆……。
秋月律子
……ねえプロデューサー殿。 やっぱり一つだけ、プレゼントが欲しいです。
秋月律子
……来年も、こうやって賑やかに過ごしたいです、私。
秋月律子
成長した春香や千早がいて、その背中を追う未来や静香がいて……。
秋月律子
ちょっと普通とは違いますけど、家族みたいな765プロを、私と、貴方で守っていきましょう。
秋月律子
このプレゼント、いただけますよね?プロデューサー殿?
秋月律子
……へ?
秋月律子
……へ? まるでプロポーズみたいな台詞だな、って……。
秋月律子
な、何バカなこと急に言ってるんですか!?ほら、営業に行きますよ!
秋月律子
まったく……人が真面目に話すとコレなんだから……。
秋月律子
まったく……もう。
(台詞数: 42)