
秋月律子
エミリー、今度の「生っすか!?サンデー×50」でミリオンチャレンジ企画があるんだけど、

秋月律子
なにかやってみたいチャレンジってある?

エミリー
そうですね……。習い事でお習字に励んでいるのですが、それに関わる事をやってみたいです

秋月律子
あらいいじゃない。巨大半紙で文字を書く習字パフォーマンスだっけ?面白そうね!

エミリー
いいえ、私が挑戦したいのは、 「墨液当て」です

秋月律子
なに……それ?

エミリー
お習字のお稽古に励んでいましたら、墨の心地よい匂いが好きになりまして、

エミリー
匂いと書いたときの色で、どの墨なのか判別できるようになりました♪

エミリー
それで、出された墨の銘柄を当ててみる。という挑戦内容です!

秋月律子
なるほどね……、ちょっとやってもらいましょうか

エミリー
【30分後】

秋月律子
はい、それじゃここに(プロデューサーが実費で)用意した3つの墨液

秋月律子
これを全て当ててみて頂戴

エミリー
はい、それでは失礼して右の墨液から……(クンクン…)

エミリー
ススとニワカ、そして水の成分の膠基礎ですね(半紙にサラサラ…)

エミリー
膠分が涸れ、墨の伸びも良い。適度の光沢と格調高い優雅な墨色……

エミリー
これは………「書仙」です!

秋月律子
せ、正解!

エミリー
よかった~♪それでは引き続き、真ん中のを失礼します……(クンクン…)

秋月律子
(さっきのと、全然違いがわからないわね……)

エミリー
(半紙にサラサラ…)紫紺系の黒色…。油煙墨の優雅な黒……

エミリー
運筆も軽くて伸びもいいですからこの墨は……、

エミリー
「書芸呉竹・紫紺系黒」です!

秋月律子
……当たってる

エミリー
では、最後に左の墨液を……(クンクン…)

エミリー
(……ん?今までかいだ事がない匂い……。墨の成分が少ないような?)

エミリー
半紙に書いてみますね(サラサラ…)

エミリー
(う~ん、文字の滲みは少ないですけど、墨の伸びはよくないような……)

エミリー
うーん………、

エミリー
うーん………、申し訳ありません。わかりません

秋月律子
あ~、やっぱりわからなかったか……

秋月律子
答えは、ダ○ソーの書道液よ。プロデューサー殿が意地悪してたのよね

エミリー
あぅ……

秋月律子
それでね、エミリー。申し訳ないんだけど、

秋月律子
このチャレンジ、ちょっと地味かも……

エミリー
私も、やっててそう感じました……

エミリー
もっと違うのを考えましょう!

エミリー
『その後、仕掛け人さまと律子さん3人で話し合った結果、』

エミリー
『76.5mの巨大半紙に、「大和撫子」の巨大文字を書くという挑戦内容になりました』
(台詞数: 39)