真壁瑞希
P『さて、次の現場は...ん?』
二階堂千鶴
勇輝...
秋月律子
プロデューサー。どうしました?
秋月律子
...て、千鶴さん!?
二階堂千鶴
あら、律子さん...お久し振りです。そちらは... ?
秋月律子
彼は零始。今の765プロのプロデューサーです。零始、彼女は二階堂千鶴さん
秋月律子
元765プロのアイドルよ
真壁瑞希
P『そうだったのか...その花は?』
二階堂千鶴
墓参りみたいなものです。勇輝の...
秋月律子
勇輝プロデューサーは数ヵ月前、ここで怪物に襲われたの... そして...
真壁瑞希
P(怪物?そういえばこの場所は...)
二階堂千鶴
あの人は最後まで自分のアイドルを守って、亡くなったんです...
二階堂千鶴
本当に...あの人らしい...
真壁瑞希
P『その指輪は...』
二階堂千鶴
結婚の約束をしていたんです。亡くなる3日後に...
二階堂千鶴
...でも、寂しくはありません
真壁瑞希
P『それは...どうして?』
二階堂千鶴
だってあの人は...勇輝は私の記憶の中で生きていますから...
二階堂千鶴
私が勇輝のことを忘れない限り、彼は私の中にいます
二階堂千鶴
この指輪は...その誓いです
真壁瑞希
P『記憶の...中で...』
二階堂千鶴
...そろそろ時間ですわ。ではまた...
秋月律子
はい。お元気で...
真壁瑞希
P『...ああ』
秋月律子
どうしました?プロデューサー殿?
真壁瑞希
P『律子。もしかしたら勇輝の死の原因は...』
真壁瑞希
P『...俺かもしれない』
秋月律子
...え?
(台詞数: 28)