永吉昴
人間のスピード感覚って、かなり『あいまい』なモンなんだってな。
永吉昴
高速道路を降りて一般道を走ると、ノロノロ加減にイライラするよな。
永吉昴
ああ、もちろんオレは、まだ運転できないけどな……
永吉昴
野球だって、ストレート見せられた後に遅い変化球が来ると、待ちきれず空振りしちまう。
永吉昴
だからピッチングの基本のひとつは「緩急」なんだぜ。
秋月律子
あ~。分かるわ。その話。
永吉昴
お?意外だな。律子が野球の話に食いつくなんて。
永吉昴
イメージだと、90年代のスワローズが最強とか考えてる口か?
秋月律子
そうじゃなくて。『人間の感覚は曖昧』ってところ。
秋月律子
ちょっと前まで、三国志をモチーフにしたイベント、やってたでしょ?
永吉昴
あああれか。プロデューサーが「レアドロカードは、レアドロで入手するのが美しい」とか言って、
永吉昴
律子に積極的にアタックしてた時だよな。
秋月律子
その表現は止めなさい。……結局ミニキャン250個くらい舐めて、諦めたんだから。
秋月律子
……で、イベント期間も通常営業していれるPもいて、そっちの合同フェスも時々あるわけよ。
秋月律子
絆イベント期間は、イベント内の高まってるアピール値で計算してるわけ。
秋月律子
で、1BPで勝てると「勘違い」して、人様のフェスに首突っ込んで、
秋月律子
削りきれず、もう1BPつぎ込む場面が、何回あったことやら。計画性が無いんだから。
永吉昴
参加するフェスは、成立で終わらないと気が済まないんだよな。オレ達のプロデューサー。
秋月律子
私が上位報酬のイベントの時は、そんな凡ミス許しませんよ。プロデューサー殿。
(台詞数: 19)