豊川風花
お疲れさまです。
音無小鳥
お疲れ様です、風花さん。
豊川風花
あれ?プロデューサーさんは、居ないんですか?
音無小鳥
あ…見えない?
豊川風花
えっ?
音無小鳥
ここ、ココ。
豊川風花
うゎ…暗い。どうしたんです?
音無小鳥
今日ね、志保ちゃんお仕事が有ったんだけど…何か用事で来れなくなったって連絡が入ったのよ。
豊川風花
わぁ…マズイ展開なのでは…
音無小鳥
ん～。まあ、少し様子を見るしか無いでしょう?
豊川風花
ところで、プロデューサーさんと志保ちゃんが付き合っている事を知っているのって…
音無小鳥
私と律子さんと風花さんに恵美ちゃんね。まあ、最初に恵美ちゃんから聞いたのは私なんだけど。
豊川風花
じゃあ他の若い子も…
音無小鳥
そんな事はないわ。恵美ちゃんって、余計な事は喋らない子だから心配ないの。
豊川風花
そうなんですね。それより志保ちゃん何処へ行ったのかしら?
秋月律子
えーと、これはこう…と。あぁ、お疲れ様です。風花さん。
豊川風花
お疲れ様です。
秋月律子
あーあ。プロデューサーまだ暗いの?小鳥さん、志保ちゃんから連絡があって…
秋月律子
これから事務所に来るそうよ?プロデューサーに話しが有るらしいわ。
音無小鳥
どんな修羅場があるんでしょうか… P(小鳥さん…)うゎっ、プロデューサー復活した。
音無小鳥
P(志保のことで少し誤解が有る様だから、言い解きたいのだがいいかな?)どんなです。
音無小鳥
P(簡単に言い解くと、まだ付き合っても居ないんだよ。)
音無小鳥
え?P(ご家族の入院に付き添ったり、勉強の為に夜の街を1～2時間散歩したりしたが…)
音無小鳥
P(志保に付き合っているとは到底、理解されて居ないよ。)
音無小鳥
プロデューサー…本気でそう思ってるの?P(…私の言っていることが違うとでも?)違います!
音無小鳥
いいですか?志保ちゃん位の歳で貴方みたいな人と数回デートした場合…
音無小鳥
ほぼ付き合っていると感じている子がほとんどだと思います。P(えーと、それはツマリ…)
音無小鳥
そういうことですよ。ですから、その責任は貴方がしっかり取らなければ成りませんよ。
音無小鳥
P(幾久しく…ということか。)そういうことですね♪
秋月律子
プロデューサー…私達もバックアップしますから、頑張りなさいよね。
秋月律子
P(ありがとう、律子くん。)まだ、スタートもしていないのでしょうからね。
秋月律子
P(スタートもって…?)彼女とはマダでしょ?その自信の無さだと…P(///!)やっぱり♪
豊川風花
やっぱり…プロデューサーさんって、真面目な方なんですよね。改めて感心します。
豊川風花
P(風花くん…)志保ちゃんを大切にしてあげてくださいね。
豊川風花
P(私が死んでしまっても、大丈夫な位の大人の女性に成長させるよ。)
豊川風花
…嫉妬しちゃうなぁ。もっと、貴方に甘えていれば良かったかしら。P(なに?)なんでも～。
秋月律子
プロデューサーさん。志保ちゃんが来る前に顔を洗って来たらどうです?
秋月律子
暗い顔のままだと志保ちゃんに嫌われますよ。見成りはちゃんと整えないとね。
秋月律子
P(あぁ、そうする…ちょっと失礼するよ。)まったく、大人なのか子供なのか…
秋月律子
あの人の母親にでもなったみたいだわ。
(台詞数: 40)