天海春香
ーー2014年2月8日さいたま新都心駅前、MOVIXさいたまの映画上映…
天海春香
この日の天候は大雪が積もると、気象庁からの警報が告げられた
天海春香
「外出は、するな」といわれたがこちらとて特典があるのでそうはいかない
天海春香
交通網はおかしくなるから電車で行き、積もる前に帰るとしよう…。
天海春香
ーーそういえば、SSAでは今日、ラブライブの公演か……
天海春香
単独でやるのは、先を越された感じかな…まぁ、それぞれのペースがあるよな
天海春香
しかし、先程からよく降るなこの雪は……
天海春香
寒い…早く映画館は、開いてくれないものかな……っとドアが開いた!
天海春香
今日を含めて2回目の観賞か……特典ゲット、席に着きますか…。
天海春香
【映画終盤】
天海春香
「あのね、私の今いる場所は、今までの全部で出来てるんだってことなの」
天海春香
自分は、アイマスを途中から知った身であるがこれまでも前途多難だった
天海春香
アケマスから、コンシューマー機に至る摩擦やシンデレラガールやミリオンスターズの
天海春香
偏見や風評……けっして、平坦な道ではなかった
天海春香
「たくさんの人と出会って私はアイドルとして今ここに立ててるんだと思う」
天海春香
ーーもう少し上手くやれば、争いは、なかった…?
天海春香
「誰か一人でも欠けてしまったら、たどり着けなかったな、って…」
天海春香
ーーもっと早い内にアリーナにたどり着けていた…?
天海春香
「出会えて、今一緒にいる、って事は…」
天海春香
「私にとってそれくらい大事なことなの。」
天海春香
ーーだけどさ、それを知っているから見過ごせなかったんだよな…
天海春香
「誰か一人でもかけちゃったら、次のステージへは行けない」
天海春香
「もしかしたら、もっといい方法があるのかもだけど」
天海春香
「でも……、『私』は天海春香だから」
天海春香
ラブライブやけいおん…時代の化け物は、もっと早い内にSSAへたどり着いた
天海春香
9年の歳月をかけてそこに、立つのは少し遅かったのかもしれないが…
天海春香
それでも良かったんだよな…
天海春香
765プロが目指したものは、誰も悲しまない物語じゃなくて
天海春香
悲しんでる人がいれば誰でも手を差し伸べる事ができる物語…
天海春香
そういう世界を目指していたのかもな……。
天海春香
参ったな…2回目なのにスクリーンがボヤけてきた……
天海春香
先の展開……知ってるはずなのにな……
天海春香
ーー映画終了して、日常に戻る頃……
天海春香
外は、雪が降り続けて街を白く塗りつぶしていた。
天海春香
雪が降り続ける中で、ラブライブの3rdライブが 公演するみたいだ…
天海春香
確か、ラブライブにはSnow halationと言う曲があり
天海春香
雪が降るシチュエーションは、まるで狙っているみたいだ……
天海春香
日常を幻想世界に誘うものになりそうだね
天海春香
ラブライブのLV(ライブビューイング)……どうするか?
天海春香
……止めておこう、このまま居続けたら、本当に、帰れなくなりそうだし
天海春香
事務所には、帰りを待っているアイドルいる……余計な心配を掛けるからな
天海春香
雪が積もる前に足早に帰る事にした
天海春香
その日の公演終わりは、積雪により電車が動かなかったみたいだ
天海春香
ーー幻想世界から返さないと言うのも考えもの…か
天海春香
2週間後にSSAでライブ…
天海春香
まぁ、その頃には雪は溶けきっているよな…
天海春香
その時に、姿を拝む事になる
天海春香
誰よりも熱い太陽の姿を……
天海春香
……765プロは本当に
天海春香
どこまで登り詰めるのだろうな……。
(台詞数: 50)