秋月律子
『むかしむかし。ある山奥に山姥の律子と、一人娘のたまきがおりました。』
秋月律子
(って言うか、なんで私が山姥で、子供持ちの役にしたんですか?もぅ……。)
秋月律子
(でも、与えられた役はキチンとこなしますけどね!)
大神環
りつこ母さん。たまき、外に遊びにいきたいぞ!
秋月律子
『力持ちであり、わんぱく盛りのたまきは、遊びに出掛けるようです。』
秋月律子
いいわよ、いってらっしゃい。怪我には気をつけるのよ。
秋月律子
それと、困ってる人がいたら手伝ってあげるのよ。
大神環
わかったぞ!それじゃ、いってきまーす!
秋月律子
『たまきは元気に外に飛び出していきました。』
秋月律子
……そういえば、最近人食い現れるって噂を聞いてたこと忘れてた。
秋月律子
環、大丈夫かしら……。
大神環
『つづく!』
(台詞数: 12)