アローラズ・プレアデス♯37
BGM
嘆きのFRACTION
脚本家
ウツボ
投稿日時
2017-05-05 23:30:32

脚本家コメント
第37話「アズサの大試練①~メテノフォルムチェンジ~」
場所:リリィタウン
いろいろあって翌日の大試練当日です(笑)。特訓的なの事はこの脚本家コメントで保管できれば良いなと思っております。
サブタイトルの通り、メテノがなんかやります。
Q:アズサさん、あの格好でカクトウZのZポーズやったら、胸ヤバくないですか?
A:ヤバいです。揺れます。こぼれます。想像してみよう。

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永吉昴
来ましたよアズサさん!今日の大試練、よろしくおねがいします!
三浦あずさ
よろしくね~。あらあら、昨日と違って今日はずいぶん元気な顔ね。何か良いことあった?
永吉昴
良いこと……ありました!そして、オレも覚悟を決めてきました!ゼンリョクでおねがいします!
三浦あずさ
……ふふっ、良い目ね。私も大試練を課すしまクイーンとして、ゼンリョクで受けて立ちます!
三浦あずさ
タマキ/スバルー!がんばれー!タマキ応援してるぞーっ!
箱崎星梨花
スバルさん、昨日のミサンガ付けてくれてる……が、がんばってくださーい!
永吉昴
おうっ!タマキも、セリカも見てくれてる!なんだか力が沸いて来たぜっ!
永吉昴
ロトム『でもスバル、結局アズサのZわざ対策の「アレ」は未完成だロト?大丈夫ロ……?』
永吉昴
そ、それはそうだけどさ……もうぶっつけ本番で行くしかねーって!大丈夫だよ!たぶん!
三浦あずさ
博士/ではジャッジは僕が勤めよう。あぁ、使用ポケモンは2体までだからね、そこはよろしく。
三浦あずさ
博士/それでは、メレメレ島最後の試練《アズサの大試練》始めっ!
永吉昴
よし、先発はこいつだっ!いけっ!メテノ!(ボンッ!)
永吉昴
メテノ『……メテテ』
三浦あずさ
あら、その子が試練中に降ってきたっていうメテノね。ではこっちは……行きなさい!マクノシタ!
三浦あずさ
マクノシタ『ポテッ!』
永吉昴
マクノシタ!アズサさんの手持ちのもう1体は、マクノシタだったのか!
永吉昴
ロトム『こんじょうポケモンのマクノシタ!小柄だけどパワーのある格闘タイプのポケモンロト!』
永吉昴
昨日のロトムのデータはマケンカニしかなかったからな。どんな事をしてくるのかわからない……
永吉昴
でもそれはメテノも同じはず!先発からゼンリョク投球だ!スピードスター!(キランキラン…)
三浦あずさ
まぁ、当然ロングレンジからの攻撃よね。マクノシタ、つっぱりでスピードスターを打ち消して!
三浦あずさ
マクノシタ『ポテッ! ポテッ!(パァンパァン!)』
永吉昴
(メテ…)げっ!スピードスターを張り手で打ち消した!?
三浦あずさ
今のメテノだと防御は高いけどパワーは低めかしら。マクノシタ、行きなさい!(ドスドス…)
永吉昴
マクノシタが突っ込んで来た!近付かれないよう距離を保ってスピードスターだ!(キラン…)
三浦あずさ
マクノシタ、つっぱりで打ち消しながらメテノに近付いて行って!(パァン!)
永吉昴
(ドスドス…)くそっ、どんどん近付いてくる!それなら、近付かれる前にげんしのちから!
三浦あずさ
(ドゴゴ…)あら、ずいぶん大きな岩。マクノシタ、腰を入れて……はっけいで叩き壊して!
三浦あずさ
マクノシタ『……ポテポテッ!(ドゴォッ!)』
箱崎星梨花
ひゃあっ!マクノシタさんが、自分の体くらいある岩を叩いてこわしました!
三浦あずさ
博士/はっはっは!あれを1発で破壊とは恐れ入ったね!!でもスバル女史の本当の狙いは……
永吉昴
今だっ!メテノ!思いっきりとっしんだ!懐に潜り込め!(……メテッ!)
三浦あずさ
……なるほど、げんしのちからは目眩まし!岩に隠れて懐まで来れば、逆に攻めやすいものね!
三浦あずさ
でも残念、対応出来ないスピードじゃないわ……マクノシタ、ねこだまし!(パチンッ!!)
永吉昴
(…メテ!?)メテノ!?くそっ、マクノシタにあんな近い所でひるんだ!マズイ!
三浦あずさ
岩影に隠れるアイディアは良かったわ……マクノシタ、ゼンリョクではたきおとす!(バチッ!)
三浦あずさ
そして、ゼンリョクではっけい!メテノを吹き飛ばしなさい!(…ドンッッ!!!)
永吉昴
メテノ『メテテテテッ……(バリバリバリ!!!)』
永吉昴
メテノーッ!くそっ、モロに食らった!防御が高いとはいえ、皮膚もあんなに……もう交代しか……
永吉昴
ロトム『スバル!メテノは大丈夫ロト!皮膚が剥がれてるのはメテノの特性ロト!』
永吉昴
えっ!?メテノの、特性?
永吉昴
ロトム『メテノの特性「リミットシールド」体力が減ると体を覆っている岩のシールドが剥がれて』
永吉昴
ロトム『メテノの本体、コアが出てくるロ!防御力が落ちて攻撃とスピードがアップするロ!』
永吉昴
そ、そんな特性が!?知らなかった……そっか、タマキと戦った時ロトムは故障中だったし
永吉昴
メテノの皮膚が剥がれてた時は、コトハはロトムのメンテでいなかった……マジで気付かなかった。
永吉昴
メテノ『……メテテ メテーッ!(パリン…パリン…ピカーッ…!)』
永吉昴
ロトム『メテノの体が光だしたロ!メテノのコアの部分、通称りゅうせいのすがたのお出ましロ!』
三浦あずさ
博士/ちなみにメテノのコアは全部で7色あってね。スバル女史のメテノが何色のコアか楽しみ……
三浦あずさ
博士/……え?
三浦あずさ
ま、まさか……!?
永吉昴
(キラーン!)おおーっ!メテノの中身は「黒」だったのか!カッコいいじゃんメテノ!

(台詞数: 50)