三浦あずさ
(一週間夫婦を終えて、早数日。思えば早かったわ〜♪)
三浦あずさ
(あの企画は本当にいい経験だったし、何より運命の人と会えたことかしら♪)
三浦あずさ
(神谷幸広さん…彼は本当にいい人で、私と似た特徴を持ったカフェのオーナーさん)
三浦あずさ
(遊佐こずえちゃん…とても眠そうな子だけど、凄い才能を持った不思議なアイドル)
三浦あずさ
(この前代未聞な家族での一週間は、とても楽しかったわ〜♪うふふ♪)
三浦あずさ
…今この空き部屋を見ると、先週から始まった生活を思い出します。
三浦あずさ
と言っても〜、ほとんど外出ばかりでしたからそうでもないでしょうか?
三浦あずさ
まぁでも思い出には変わりはないですね♪
三浦あずさ
あ、そうだ。そう言えば幸広さんからこれ…貰っていたわね。えっと…場所は〜…
三浦あずさ
(数分後、私は迷わずに彼の店に訪れた。まるで赤い糸が引き合わせたかのように)
三浦あずさ
あら、こずえちゃんじゃない♪
三浦あずさ
こずえ「あ、あずさー…こずえもかふぇにきたよー…」
三浦あずさ
あらあらこれも運命なのかしらね〜♪では、入ってみましょう〜♪
三浦あずさ
幸広「お、ようこそCafe Paradeへ!やっぱりきてくれたのか!」
三浦あずさ
お久しぶりです〜幸広さん♪早速、この券で、例のケーキを♪
三浦あずさ
幸広「あぁ、俺達にしかできないケーキ、【ロスチルケーキ】だね。どうぞ」
三浦あずさ
こずえ「ふわぁ〜すごいすごいー…かふぇらてもすごーい…!」
三浦あずさ
流石はカフェのオーナーさん♪母性愛を感じさせますね♪
三浦あずさ
幸広「お褒めいただき、感謝します。マドモアゼル♪」
三浦あずさ
あらあら〜♪嬉しい言葉ですね〜♪
三浦あずさ
(例え親でなくとも、私達が培った絆は永遠に途絶える事はありません♪)
三浦あずさ
(それは、アイドルにしかできない結束力ですから♪)
三浦あずさ
(…ねぇあなた?もし運命の人があなたなら、このまま止まったままでいいかしら?)
三浦あずさ
幸広「ん?どうしたんだいあずさ?仙豆が入ってるからおかわりはできないよ?」
三浦あずさ
こずえ「…ほぇ?」
三浦あずさ
…うふふ♪なんでもありません♪
(台詞数: 26)