七尾百合子
司令!!っ!どうすれば…
三浦あずさ
ロコちゃん…あのアミュレットを使うにはどうすれば?
三浦あずさ
ロコ『あのアミュレットはエネルギーが必要なんです…けどそれが足りてない…』
三浦あずさ
ロコ『従来以上のキネティックエナジーが必要なのに…』…
三浦あずさ
ねぇ?そのキネティックエナジーって私から渡す事って出来る?
三浦あずさ
ロコ『…可能だとは思いますけど…』ならやりましょう…
高木社長
←ザ・オールド『1人の力じゃ足りない…私もやろう…』
高木社長
ザ・レジェンド『俺も力を…もうこの身体じゃ戦うのはキツイからな…』
三浦あずさ
それから…あの娘だって…力を貸してくれる…
三浦あずさ
あずさはアミュレットを取り出した…それは…レジェンドセーラーのものだった…
七尾百合子
私は…誰も守れないで終わるの…?そんなの嫌だ!応えて!応えてよ!!
七尾百合子
百合子はアミュレットにそう願うが反応が無い…
七尾百合子
私は…私は…
三浦あずさ
百合子ちゃん…諦めるのはまだ早いわ
七尾百合子
…っ!ザ・ファースト…
高木社長
レジェンドヒーローならピシッとしろ!
七尾百合子
ザ・オールド…
七尾百合子
ザ・レジェンド『琴葉が認めた存在だろ!なら最後まで諦めるな!』
七尾百合子
ザ・レジェンド…
三浦あずさ
あの娘だって…貴女に力をまた貸してくれるわ…だから…最後まで諦めずにやりましょう!
七尾百合子
…
七尾百合子
(そうだ…私が諦めてどうするんだ…司令だって言った…誓った事はやり通せ…)
七尾百合子
私は!まだ諦めたりはしない!!
高木社長
その意志だ!…さて…始めるとしよう…
七尾百合子
えっ?何を?
三浦あずさ
ここにある4つのレジェンドヒーローのアミュレット…そして私達の力を…貴女に授ける…
三浦あずさ
ザ・ファースト、ザ・オールド、ザ・レジェンドは自分のアミュレットを外した…
高木社長
…我らレジェンドヒーローの力を1つに!ザ・レジェンド『ここに4つのアミュレットを使い!』
三浦あずさ
新たなる希望の力の為に全てを使う!
三浦あずさ
4つのアミュレットが輝き出した…
七尾百合子
えっ!?えっ!?
七尾百合子
そして百合子が持っていた砕け散ったアミュレットとロコから渡されたアミュレットも輝き出す
三浦あずさ
はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
高木社長
ザ・レジェンド『うぉぉぉぉぉぉぉ!!』今一度!新たなる希望を誕生させよ!
高木社長
4つのレジェンドヒーローのアミュレットと百合子が持つ2つのアミュレットが輝くが…
七尾百合子
輝いてるだけで何も起きない…
三浦あずさ
力があと1つ足りない…
高木社長
くそっ!もう一歩の所で…『にゃ〜』
三浦あずさ
あら?確か…環ちゃんが連れていた…こぶんちゃんだっけ…『にゃぁぁぁぁぁ!!』
七尾百合子
こぶんが突然眩い光を発しアミュレットがそれに共鳴する様に凄まじい閃光を放ち始めた
七尾百合子
わっ!?な…なにっ!?
七尾百合子
百合子の手から砕けたアミュレットともう1つのアミュレットが何かに惹かれるかの様に離れる
七尾百合子
レジェンドヒーローのアミュレット4つも同じくこぶんの元へと集まった
七尾百合子
こぶん『にゃぁぁぁぁぁ!!』そして…全てのアミュレットが1つの光の塊となり…
七尾百合子
その光が百合子の手の平に飛んできた…そして光が晴れ…百合子の手の平には…
七尾百合子
金色のフォルム…そして紅い光を放つ新たなるアミュレットが握られていた
三浦あずさ
こぶん『ふにゃぁぁぁ…』コテンッ…←力使い切ったかのように寝転ぶ
七尾百合子
コレが…新しいアミュレット?『そうよ…光も闇も…過去も未来も…全てを手にした証…』
七尾百合子
っ!?この声…琴葉さん!?『いま…貴女は全てを手に入れた…この力…存分に使いなさい!』
七尾百合子
…はい!行くよ!ハイパークランクアップ!!そう叫んだ瞬間…アミュレットが輝き百合子を包んだ
(台詞数: 50)