大神環
『た…す…け…て…こんなの…もう…嫌…』この声って…マイティセーラー!?
七尾百合子
ぐぁぁ…お前は…黙っていろ!ドカッ!
大神環
百合子は環を殴り飛ばした…うわぁぁぁぁぁ!!
三浦あずさ
汝…悪あるところに正義あり…また…闇あるところに光あり…
三浦あずさ
突如現れた女性は飛ばされ環を受け止めた
大神環
あずさ『大丈夫?』う…うん…
七尾百合子
お…お前は誰だ!?
三浦あずさ
私?そうねぇ…正義の味方かしら…?
三浦あずさ
あと海美ちゃん…そっちの3人お願いね…海美『瞬殺でもOK?』
三浦あずさ
容赦することはないわ…司令からも叩き潰してやれって言われてるわ。海美『了解〜♪』
三浦あずさ
さて…こっちも始めようかしら…闇に堕ちた悪い子へのしつけをね…
三浦あずさ
あずさはアミュレットを取り出しこう叫んだ…『クランクアップ!!』
大神環
っ!!そのアミュレットって!
大神環
環は見て一瞬で理解した…そのアミュレットがレジェンドヒーロー専用のアミュレットである事…
大神環
そして…その女性がレジェンドヒーロー…ザ・ファーストである事に…
三浦あずさ
さぁ…悪い子にはお仕置きが必要ね…
七尾百合子
ふざけるな!!何がお仕置きだ!!
七尾百合子
百合子は地面を蹴りザ・ファーストに向かって突撃した…そして拳を振りかざした
三浦あずさ
あら?
三浦あずさ
ザ・ファーストはイービルセーラーの拳を喰らった…と思ったが…
七尾百合子
なっ!?馬鹿な!?
三浦あずさ
無駄よ…貴女の攻撃パターンくらい知った上で来たから貴女の攻撃は食らわないわよ
三浦あずさ
ザ・ファーストはイービルセーラーの拳を掴んでいた
三浦あずさ
悪い子へのお仕置きPart1…←イービルセーラーを地面へと叩きつける
七尾百合子
がはっ!?
三浦あずさ
少しは頭冷えたかしら?
七尾百合子
…ふざけるな!!どいつもこいつも私の事を…私の事を馬鹿にしてぇ!!!
七尾百合子
もういい…貴様らまとめて殺してやる…ヒーローズが何だ!!レジェンドヒーローが何だ!!
七尾百合子
その歴史…ワタシガヌリカエテヤル…
三浦あずさ
っ!あれは…使われたらマズイ!!
七尾百合子
ダークキネティックパワー完全開放…全拘束具解除…パキャッ!パキャパキャ!!パァン!!
七尾百合子
イービルセーラーに纏い付いてた鎖が全て砕け散った…そして身体から邪悪なオーラが発生した
七尾百合子
フフフ…アハハハッ!!アッハハハハ!!マトメテコロシテヤルヨ…
七尾百合子
イービルセーラーは倒れていた体勢から瞬時に消え去りザ・ファーストの後ろに回り込んだ
三浦あずさ
っ!!(予想以上に速い!!司令がデータを頼りにするなって言ったわけだわ)
七尾百合子
グッバイ♪
七尾百合子
イービルセーラーはザ・ファーストを上空に殴り飛ばした
三浦あずさ
(拳の威力も高い…仕方ない…あまりやりたくなかったけど…抜刀するしか無いわね)
七尾百合子
アッハハハハ!!サイコウ!!ボウリョクコソガスベテ!!ワタシハコトハサマノミギウデ!!
三浦あずさ
なめてんじゃないわよ小娘の分際で…
三浦あずさ
ザ・ファーストは抜刀し剣でイービルセーラーを斬りつけた
七尾百合子
…がはっ!?貴様…この身体がマイティセーラーだと分かってやってるのか!?
三浦あずさ
えぇ…けど闇に堕ちた正義…私達にとっての悪になるのなら…
三浦あずさ
いっそ殺してしまった方が楽かもしれないわね…
三浦あずさ
ザ・ファーストはイービルセーラーに連続で斬撃を食らわせていく
七尾百合子
がっ!ぐぁ…バカな…ダークキネティックパワーを開放したのに…なぜ…どうして…
七尾百合子
奴に追いつけないんだ!?
三浦あずさ
1つ言っておくわ…戦いは力だけじゃない…
三浦あずさ
1つ言っておくわ…戦いは力だけじゃない…どれだけ多くの戦場へ出たか…その力をどう使うか…
三浦あずさ
貴女がその力の使い方を間違っている事…今教えてあげましょう…セーラーズの母として…
(台詞数: 50)