所恵美
「レッスンが終わって、私が「カレ」をカラオケに誘った時のこと…」
所恵美
「街の繁華街を歩いていると、聞き憶えのある声に呼び止められた。」
三浦あずさ
婦警)恵美さん、お久しぶりね?
所恵美
えっ…あっ、あの時のお姉さん。お久しぶりです(^^) …それと可愛い衣装ですね♪
所恵美
P)え〜と、どちらさま…あだだだ。
所恵美
なにを惚けているのよプロデューサー…私がお世話になった婦警さんでしょう?
所恵美
P)ああ、そうか…ヘンな服を着てたからわからなかったよ…f ̄ω ̄) 恵美)あのね…
三浦あずさ
婦警)恵美さん、ちょっとプロデューサーさんお借りしてもいいかしら?この人に話があるの♪
所恵美
いいですよ…あっ、私達これからカラオケに行くんです。宜しければ一緒に行きません?
三浦あずさ
婦警)お気遣いありがとう。でもいいわ、二人の楽しみですものね♪ 恵美)あっ///
三浦あずさ
婦警)5分位で終わりますからね? 恵美)は〜い、待ってまーす♪
三浦あずさ
〜路地裏〜 P)なんだい?今更、私に結婚を迫るとか?
三浦あずさ
婦警)ちがうわよ!なんであの子といつも一緒なのよ…あの子未成年でしょう?
三浦あずさ
P)仕事だからな…それが?
三浦あずさ
婦警)…タレコミがあったのよ匿名でね、自宅に連れ込んでるんですってね。
三浦あずさ
婦警)裏も取れてるわ… P)告発するのか?
三浦あずさ
婦警)そんなことはしたくないわ…理由を教えて。
三浦あずさ
P)…つい最近、A国へのPKO派遣があったよな?
三浦あずさ
婦警)ええ、報道はされていないけど…治安維持の隊よね?
三浦あずさ
P)その隊の「所隊長」その娘さんが「恵美」さんでね。彼女を預かるように頼まれたんだ。
三浦あずさ
婦警)ちょっと待って…母親は?
三浦あずさ
P)彼女の母親は心労でしばらく実家に帰るらしくて…自宅に女の子一人では不安だからとね。
三浦あずさ
婦警)…はぁ…そうだったの。 P)遅かれ早かれ、気付かれるとは思っていたから…
三浦あずさ
P)君に相談しようかと思っていたんだけど、なかなか時間が取れなくて…
三浦あずさ
婦警)…まったく、こっちの心配も考えないで…電話でいいじゃない。P)それでは誠意が…あっ!
三浦あずさ
婦警)…いい。彼女になにかあったら、私が責任を持って…貴方の「コレ」握り潰すわ…。
三浦あずさ
P)…相変わらず、君は優しいな。 婦警)なにがよっ!
三浦あずさ
P)私に今ここで手錠を掛ければ済む話じゃないか。……丸くなったもんだな。
三浦あずさ
婦警)そっ、それは…私が貴方から「貰った」ものがあるからよ。 P)…なんだったかな?
三浦あずさ
婦警)いいえ…上に話しておくわ。P)ありがとう。
三浦あずさ
婦警)いい?貴方はただでさえ目立つんだから、車での移動にして。
三浦あずさ
P)わかったよ…ところで。 婦警)この衣装の質問は無しよ?
三浦あずさ
P)何かあったのか?
三浦あずさ
婦警)あなた方にも関係すること…かしらね。
三浦あずさ
P)…手癖の悪い商売が横行しているってか…。
三浦あずさ
婦警)…勘は相変わらずいいようね?P)おかげさまでね。
三浦あずさ
恵美)お二人とも宜しいですかぁ〜♪P)ああ…今終わったところだよ。
三浦あずさ
婦警)恵美さん…やっぱり私もカラオケ行こうかしらぁ〜♪
所恵美
はい、是非♪
三浦あずさ
P)何を歌うんだ?
三浦あずさ
婦警)Once more time Once more chance♪
三浦あずさ
P)私は死んだのか?
三浦あずさ
婦警)そうね…私の中ではw
三浦あずさ
P)毒の有る言い回しは相変わらずだな?
三浦あずさ
婦警)ふふふっ…♪
所恵美
早く行きましょう〜♪
三浦あずさ
P)ところで仕事は? 婦警)非番の任意勤務よ。
三浦あずさ
P)なるほど…奉仕捜査か。 婦警)…常に「奉仕」ではあるけどね。
所恵美
あれ〜?ワタシおジャマかなぁ〜♪
三浦あずさ
婦警)えっ…?あっ…違うのよ? P)おいおい、満更でも無い顔するなよ…
(台詞数: 50)