春日未来
でへへ。いやあ、柔らかさと大きさならやっぱり恵美さんのが一番かも~
所恵美
はいはい、未来は甘えんぼだね。ほどほどにしといてよ?
春日未来
いやあ、幸せ~。
三浦あずさ
おはようございます。
所恵美
あずさ、おはよう。ほら未来、そろそろ離れなよ。
春日未来
はあい。あずささん、おはようございます。
三浦あずさ
またくっついてたの?未来ちゃん、ほんとに抱きつくのが好きねえ。
春日未来
いやあ、なんかはまっちゃって。
春日未来
…あの、あずささん!
三浦あずさ
ど、どうしたの。急に真剣な顔で?
春日未来
抱きついちゃっていいですか?
三浦あずさ
え!?あ、いやそれはちょっと…
所恵美
こらこら未来、あずさに迷惑かけないの。
春日未来
うう、そんな~。あずささん、私のこと嫌いなんですか?
三浦あずさ
そういうわけじゃないけど。困ったわね~
所恵美
まったくもう。こうなると見境なしなんだから。
所恵美
あずさ、ちょっとでいいからさ。それで未来は満足するだろうし。
春日未来
うんうん、ちょっとで充分ですよ!
三浦あずさ
もう、恵美ちゃんまで。そうねえ、抱きつくだけならいいけど…
春日未来
ほんとですか!?それじゃあ遠慮なく…
三浦あずさ
背中からならいいわ。正面は駄目よ?
春日未来
え、ええ?そんな、それじゃあ意味が無い…
春日未来
(いや待て未来!後ろから手を回せばいい。それで目的は果たせる!)
春日未来
分かりました、それで我慢しますから。じゃあ早速…
三浦あずさ
あと、触るのも無しね?
春日未来
え?や、やだなあ。そんな事しませんってば。
春日未来
(なんの!偶然を装って触ればこっちのものだよね。ふふ、ついにあずささんを…!)
三浦あずさ
そこに触れていい人はもう決まってるんだから。いいわね?
春日未来
ひゃっ!?
所恵美
おお…大人の発言だね。
春日未来
あ、あう…
所恵美
未来、たじたじになってる。ニャハハ、こういう大人の世界は未来にはまだ早かったか。
三浦あずさ
結局未来ちゃんは抱きつかずに行っちゃったわね。ちょっと悪い事しちゃったかしら。
所恵美
ま、いいんでないの。最近ちょっと度が過ぎてたしさ、いい薬だよ。それより…
所恵美
どんな人?誰にも言わないからさ、ちょっとだけ教えてくんない?
三浦あずさ
何が?
所恵美
やだなあ、さっき言ってたじゃん、あずさのカレシ!運命の人っての、ついに見つけたんだね~。
三浦あずさ
あら、いないわよそんな人?
所恵美
え?だってさっき、もう決まってるって…
三浦あずさ
ええ、だからいつか現れるんでしょうね。でも残念ながらまだ見つけてもらえてないわ。
三浦あずさ
いくら女の子同士でもあんまり触られたりするのはちょっとね。だからつい。
所恵美
そういう事…なんかずるいなあそれ。
三浦あずさ
嘘は言ってないでしょ?大切な人にしか触れて欲しくないというのは本当なんだから。
所恵美
(うわ、何かどきっとする発言。)
三浦あずさ
恵美ちゃんもあんまり気安く触らせちゃ駄目よ?そういうのは大事にしなくちゃ。ね?
所恵美
あ、うん。…アタシとあずさって、やっぱなんだかんだ言って差があるよね、そういうとこ。
三浦あずさ
あらあら、そうでもないと思うけど。…触って確かめてみる?
所恵美
は?急に何言い出すの。
三浦あずさ
いや、サイズの上ではそこまで違わないはずだけど…
所恵美
そこの差じゃないってば!
(台詞数: 50)