島原エレナ
あずさお姉さま……あっ、いえ。ミス・ラベンダー。
三浦あずさ
あら。ふふっ、いいのよ。二人だけのときは名前で呼んでくれても。
島原エレナ
いえ、ワタシみたいなヨソから来たモノがそんな、おそれ多い……
三浦あずさ
……エレナちゃん。(グイッ)
島原エレナ
キャッ、お、お姉さま――
三浦あずさ
自分のことを「ワタシみたいな」なんて、絶対に言っちゃダメ。
島原エレナ
お、お姉さまっ。か、顔が、お顔がその、近いでス
三浦あずさ
ふふ、そんなに頬を真っ赤にして……いい? わかった?
島原エレナ
は、はい。あの……嬉しいでス。お姉さま。
三浦あずさ
素直ないい子ね。あなたはそうして微笑んでいるのが、似合っているわ。
三浦あずさ
それに――貴女のような外国からの留学生を我が学院が迎えるのは初めてのこと。
三浦あずさ
ここの校風は厳格ですけれど、貴女がこの学院に溶け込めれば、祖国の後輩たちの次にも繋がるわ。
島原エレナ
はい。ワタシ、ブラジルからの特待留学生として、この聖ミリオン女学院で、お姉さまや皆サンの
島原エレナ
ご、ゴキタイにソエーッ、えと、ご期待に添えなで? マストよう日々をチュとめさせて……
島原エレナ
\カーーーット!/
島原エレナ
あうう、失敗しちゃったヨ……
三浦あずさ
あらあら。そこは敬語が入る、難しいところだものね。
島原エレナ
えっと、「皆様のご期待に添えられますよう、日々を努めさせていただきます」だネ! よっし!
島原エレナ
\では、Take2行きまーす!/
三浦あずさ
ここの校風は厳格ですけれど、貴女がこの学院に溶け込めれば~(以下略)
島原エレナ
はい。ワタシ、ブラジルからの特待留学生として、この聖ミリオン女学院で、お姉さまや皆様の
島原エレナ
ご死体に添い遂げられますよう、ハゲを努めさせて頂きマッシュルーム
島原エレナ
\カーーーット!/
三浦あずさ
エレナちゃん?
島原エレナ
ご、ごめんネー。アズサー。ご期待に、ご期待に……添える、添えルー……
島原エレナ
\Take3!/
島原エレナ
ワタシ、ブラジィルからの特待留年生として、この聖拡散性ミリオンアーサー学院でお姉チャンバラ
三浦あずさ
エレナちゃん?
島原エレナ
あうう……こ、今度こそは!
島原エレナ
\Take4!/
島原エレナ
ワタシ、ブラジィィルからの特大竜が臭いとして、この聖million儒学院でお姉summer
三浦あずさ
エレナちゃん?
島原エレナ
(ワシャワシャ)うー。ダメだヨー。どんどん頭がこんがらがってきたー。
三浦あずさ
がんばって。ファイトよ、エレナちゃん。
島原エレナ
うん! ワタシ、負けないヨー!
島原エレナ
\Take5!/
島原エレナ
ワタシ、ブラズォィルからの食材・龍が如くで、この聖闘士星矢女学院で、お婆さまは山へ芝刈りに
三浦あずさ
エレナちゃん? エレナちゃん!
島原エレナ
\Take6!/
島原エレナ
ワタシ、Eu, como bolseiro do Brasil, nesta ……
三浦あずさ
エレナちゃーーん!?
島原エレナ
\Take7・8・9!/
島原エレナ
ワタシ、ブラブブラズィズズィィイィイイイィルルルルルルッル
三浦あずさ
エレナちゃん! 正気に戻りなさーいっ!!(バシィッ)
島原エレナ
ハッ、アズサ!? ワ、ワタシ、いったい……
三浦あずさ
エレナちゃん、わかるけど。何度も怒られて、でも出来なくって、焦って、頭回らないのわかるけど
島原エレナ
ううっ……アズサ、アズサー(グズッ)
三浦あずさ
しっかりしなさい。貴女なら出来るわ。だって今日は……
三浦あずさ
この後、プロデューサーさんと二人で誕生日パーティする約束なんでしょ? がんばらなきゃ、ね。
島原エレナ
うん、グスッ。そうだネ、そうだよネ……! ワタシ、めげないヨ! 絶対!(ゴシゴシ)
(台詞数: 50)