寮で気になる人
BGM
TOWN_RMX
脚本家
リョウガどん@次回はSideM8th
投稿日時
2015-09-09 10:51:20

脚本家コメント
気になる人思うと、それぞれ異なる気持ちが溢れていきますよね。
そんな青春たっぷりなアイドル寮。どんな形になっていくのでしょう。

コメントを残す
田中琴葉
速水奏「琴葉って…寮で気になる人っているかしら?プロデューサーさん以外」
田中琴葉
えぇ!?か、奏、何をいきなり言い出すの!?…あまり考えていないわね…
田中琴葉
速水奏「ごめんね。でもそうなんだ、私はいるけどね」
田中琴葉
え!?
田中琴葉
速水奏「ほら、いつも静かな…夏来って知ってる?バイオリンがうまいダウナー系アイドルの」
田中琴葉
えぇ知ってるわ。寮の附属学校でよく会うわよ。あの人がなんで気になるの?
田中琴葉
速水奏「私と同じ…と言ってもいいかしら?完全ではないけど、雰囲気が似ていると思うの」
田中琴葉
そ、そうなんだ…私にはよく理解できないけど。
田中琴葉
でも改めて思うと、確かに色々な人の事も気になっちゃうわね。特に…男性は…
田中琴葉
…なんて言ったら恵美にからかわれそうだからあまり言えないけど。
田中琴葉
速水奏「ふふ…面白い人ね。琴葉って」
田中琴葉
【一方】夏来「…ん?」
田中琴葉
冬美旬「どうしたのナツキ?寒いの?」
田中琴葉
夏来「…ううん…ちょっと、身震いが感じた…だけだから」
田中琴葉
春名「俺はやっぱり同じドーナツ好きの法子がいいな。あいつとよくドーナツ食べるし」
田中琴葉
四季「オレはメグミっちがいいっすね!何て言うか…超ハイパー相性がいいっすよ!」
田中琴葉
隼人「みんなそこまで考えていたなんて。俺はまだいないかな」
七尾百合子
【別の日】あ、一希さん、一希さーーーん!
七尾百合子
一希「…ん?あぁ七尾か」
七尾百合子
先程は本をお借りいただきありがとうございました!これ、お返ししますね!
七尾百合子
この小説本、とても内容が濃くていい作品でした!続編出してもおかしくないくらいです!
七尾百合子
一希「…気に入ってくれて、ありがとう。これは…おれが書いた小説だから」
七尾百合子
えぇ!?そうなんですか!?す、凄いです!
七尾百合子
文香「流石は……元…小説家だけはあるわね…私も……読んでみたい」
七尾百合子
一希「…構わない。読んでくれるだけでも、嬉しいから…」
七尾百合子
…二人が話していると、お互い凄い静かですよね…流石にここで私を挟むわけにはいかないし…
七尾百合子
はぁぁ~~さっきの小説は一希さんが作っていた作品だったんだ~…どうしよう、サインほしい…
七尾百合子
文香「…気になるの?…もしかして…」
七尾百合子
ああああいえいえいえいえべべべべ別にそんな感情を持ってなんかいません!はい!持ってません!
七尾百合子
一希「…?」
七尾百合子
花陽「…これは大ニュースですね!アイドルに恋愛は禁止だと言うのにも関わらず!」
三浦あずさ
でも、それでも気になっちゃうのよね♪私もアイドル活動していると、そうなるわ~♪
七尾百合子
花陽「そ、そうなんですか…?ですけど本気じゃあないんですよね?」
三浦あずさ
そこは、大人の秘密よ♪青春っていいわね~♪
三浦あずさ
クランゲ「なぁぁにとぼけた事を言ってるのよ~!はやく仕事に行きなちゃい!」
三浦あずさ
は~い、タコちゃん今行きますよ~♪
七尾百合子
花陽「…あずささんって時々謎な所もあるよね…」

(台詞数: 37)