双海真美
『プラスル、全力のかみなり!!』【ゴロゴロ…】
双海亜美
まずい…!シュバルゴ!!
双海亜美
こーんなかんじで、片方の槍を地面にさして!!【ドスッ!】
双海真美
『もしかして即席の避雷針?そんなのでプラスルのかみなりが防げるわけないっしょ?』
双海真美
『もしかして即席の避雷針?そんなのでプラスルのかみなりが防げるわけえええええええええ!?』
双海亜美
なせばなる!どやぁ!!
双海真美
『…ぷっ。あははっ、流石亜美だね!そんな躱し方があるなんて真美思いつかなかったよ!』
双海亜美
ふふんっ!ダテやスイギョーザで13年生きてないよ!
双海真美
『……13年、かぁ』
双海亜美
どったの、真美?
双海真美
『…なんでもない!さ、バトルの続きだよ!プラスル、シュバルゴにでんこうせっか!!』
双海亜美
なんの!アイアンヘッドでむかえうつよ!!【ゴッ!】
双海真美
『うわっ、すごい音…。シュバルゴにみずしゅりけん!!』
双海亜美
かみなりとのコンブは怖くないよ!メガホーンで全部突き破って!!
双海真美
『そうは問屋がとんとんとん!プラスル、アンコールっ!』【ワーワー】
双海亜美
ぬおっ!?シュバルゴがヘドバンするだけのマシーンに!?
双海真美
『ふはははは!これで心置きなくかみなりが使えるのだよ、亜美さんや!!プラスル…かみなり!』
双海亜美
プラスルの、アンコールをもう一度っ!!【ワーワー】
双海真美
『うえええええ!?』
双海亜美
ふははははは!お姉ちゃんのニョロトノにカンメーを受けて、マイナンも使えるようになったのだ!
双海亜美
これで…プラスルがシュバルゴのヘドバンを延々応援する謎の状態になる訳で…。
双海真美
『…アンコール、やめよっか。不毛すぎるっしょ』
双海亜美
そだね…。
双海亜美
――――――――――。
双海真美
『アギルダー、むしのさざめき!!』【リィィィィン…!】
双海亜美
音攻撃とは小癪な!マイナン、でんじはでアギルダーを狙って!!【ジワ…】
双海真美
『ライフで受ける!プラスル、アギルダーを守って!!』
双海亜美
それじゃ、シュバルゴの攻撃もライフで受けて!ドリルライナー!!
双海真美
『きあいだま!!ドリルライナーを叩き落としちゃえ!!』
双海亜美
きあいボーラーされる前に…でんこうせっかで飛び込んで!!【ゴッ】
双海真美
『アギルダー!でも、傷は深くない!!』
双海亜美
でもでも、プラスルを守るポケモンはいなくなったっしょ?
双海真美
『なんの!プラスル、まねっこ!!ドリルライナーをまねっこするよ!!』
双海亜美
まねっこ!?
双海真美
『真美のドリルは天を突く!ギガドリルブレ…』
双海亜美
それ以上は言わせないよ!!シュバルゴ、本職のドリルライナー!!【ズドンッ!】
双海真美
『ぷ、プラスルー!!』
双海亜美
これで、真美の手持ちはアギルダーだけだよね?どうする?
双海真美
『うぐぐ…悔しいけど、勝てるヴィジョンが見えない…。あううっ…悔しいー!降参ーっ!!』
双海亜美
ひゃっはー!亜美の勝ちーっ!!
双海亜美
で、ちょいと聞きたいんだけど。どうしてこんな依頼を出したのさ。
双海真美
『ん?あの事件以来、亜美が元気にしてるのか心配だっただけだよ?』
双海亜美
事件…?それってなんの…?
双海亜美
事件…?それってなんの…【ビュオオオゥ!】わぷっ!?
双海亜美
うへー…口に砂が入った…。【ペッペッ】
双海亜美
うへー…口に砂が入った…およ?
双海亜美
真美が居なくなってる。いつの間にかポケモンもいないし…。どこ行ったのさー!!
双海亜美
……お?なんか落ちてる。これって亜美の髪飾りっぽいけど、色違い…?
双海亜美
そういえば真美のつけてた髪飾りにそっくりなような…。んん?
双海亜美
ま、いっか。今度会った時に返そーっと。
(台詞数: 50)