北上ポケモン探偵事務所 9ー2話
BGM
DETECTIVE HIGH!~恋探偵物語~
脚本家
sikimi
投稿日時
2017-10-28 01:01:23

脚本家コメント
【業務連絡】
予定では20話経過を境に、物語を締める方向で進めていこうと考えています。…が、締めの物語が随分と今のテイストと違う上にかなり長くなる予定です。

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双海亜美
ホクラニ岳って、一体どこの山なのか全然分かんなかったけど…。
双海亜美
アローラ!
北上麗花
アローラ♪
ジュリア
改めてようこそ、アローラ地方ウラウラ島へ。
ジュリア
…まあ、観光もへったくれもないままに早速仕事頼むんだけどな。
北上麗花
私たちもお仕事で来てるからね。そこは大丈夫だよ。
双海亜美
うおー!ラッタが黒い!ペルシアンが顔おっきい!ナッシーがおっきー!!
ジュリア
連れの子は随分興奮してるけどな。ほっといていいのか、アレ。
北上麗花
良いと思うよ。亜美ちゃん、アローラ地方に来るの初めてみたいだから。
ジュリア
探偵サンは随分と落ち着いてるみたいだけどな。何度か来た経験があるのか?
北上麗花
私?私も初めてだよ。心はとってもワクワクしてるの。
北上麗花
でも、これはお仕事だから。観光するのは、お仕事が終わってからだよ。
ジュリア
…うん。その言葉を聞くと安心したよ。アミ、楽しんでるところ悪いけど早速出発だ。
双海亜美
はーい!
双海亜美
――――――――――。
双海亜美
そういえば宝石屋のおねーさん。ちょっと気になることがあるんだけど、いい?
ジュリア
どうしたんだ?
双海亜美
おねーさんってアローラの人でしょ?カントーにある亜美たちの探偵事務所のことどこで知ったの?
北上麗花
そういえば。私も気になる!
ジュリア
その事か。あたしの宝石を買ってるお得意様からあんたらの話を聞いたんだよ。
双海亜美
オトクイサマ…?亜美たちの知り合いに、そんなお金持ちの人っていたっけ…?
ジュリア
『キミの作り出す宝石は、ボクの作品に大切な要素なんだ』とか言ってくれてたな。
北上麗花
あっ!もしかしてあの芸術家さん?
双海亜美
宝石をたくさん買うなんて、そんなに儲けてる人だったんだ…。
ジュリア
ははっ。買うっつっても、大体がゴミにするかどうかの境目の宝石ばかりだぜ?
ジュリア
…で、その芸術家が、宝石採掘がままならないって言ったら、あんたらを薦めてくれたんだよ。
ジュリア
…っと。そろそろ、例のポケモンたちの棲み処が近づいてくるぞ。
双海亜美
そういえばそんな目的だったような…。ねえ、その問題のポケモンってどんなのなの?
ジュリア
それは聞かなくても、見ればすぐわかるさ。
ジュリア
それは聞かなくても、見ればすぐわかるさ…っと。ほら、早速一匹がいたぞ。
双海亜美
どこどこー…って、あのポケモン?わっ、身体に宝石が浮き出してるの、あれ。
北上麗花
あのポケモンはヤミラミだね。本当は洞窟内に住んでるポケモンなんだけど…。
ジュリア
ここは地表のあたりに宝石が多いんだろうな。こうやって外にでて探してるんだ。
ジュリア
しかも、いい石ばかり選んで食べるもんだから質が悪いんだ。
ジュリア
で、そろそろ次の一匹が姿を現すはずなんだが…ああ、あそこだ。
双海亜美
何アレ!?なんか亜美の知らないポケモン出てきたんだけど!!
双海亜美
ん?でも、亜美もどこかで知ってるような…ねえ、お姉ちゃん。あれ、もしかして…。
北上麗花
あれはゴローンだよ。
双海亜美
眉毛生えてるけど!?もしかしてあれ、アローラゴローンってやつ?
ジュリア
御明察。ちなみに、体表に黄色く表れてるのが主食のドラバイトだ。
双海亜美
ぐぬぬ…宝石ばかり食べるとはなんてゼータクなポケモンなのさ…。
ジュリア
【ズッ…!!】で、あの二匹が対面するとああやって小競り合いを始めるんだが…。
ジュリア
この機を待っていたとばかりに現れる奴がいるんだ。ほら、あそこから二匹を監視してる奴。
双海亜美
あそこ…あの、岩の陰から二匹の戦いをじっと見てるポケモン?
北上麗花
あれはガバイトだよ。宝石をため込む習性があるんだって。
ジュリア
今はまだ陰から狙ってるだけだけど、そのうち争いに混ざってくるぞ。
ジュリア
あたしのポケモン…メレシーなんだけど、出してしまうとヤミラミとガバイトに狙われるんだ。
ジュリア
餌の宝石を狙っての三すくみ…とまあ、これが現状だな。
ジュリア
あたしはこれから採掘に入りたいんだけど…あの三匹をお願いできるか?
北上麗花
それが私たちのお仕事だからね。任せて!行くよ、亜美ちゃんっ。

(台詞数: 50)