百瀬莉緒
は～いそれじゃあ授業を始めるわね。
我那覇響
今日は一段階上のセクシーを教えてくれるって聞いたんだけど…いつもと同じじゃないか?
百瀬莉緒
いいえ、今日はそのために特別講師を招いています。
百瀬莉緒
あれ?入ってきていいのよ?
豊川風花
ほ、ほんとにこの恰好で出るんですか～?
百瀬莉緒
んもう、その恰好でステージにも立ったんだから平気でしょ!ほーら!
豊川風花
あ、あんっ!え、えーと……特別講師…?の風花、です……?
我那覇響
おお!風花が教えてくれるなら間違いないな!よろしくね!
百瀬莉緒
ちょっとー、まるで私じゃ間違いみたいじゃないのー。
我那覇響
あ、あー……うん、ちょっと莉緒はやりすぎというか…全面的には賛成できないというか…。
百瀬莉緒
なんでよ!765プロでセクシーといえば私!私といえばセクシーでしょ!
百瀬莉緒
ほら、今だって、うふん。
豊川風花
そ、それで私は…どうすれば…?
百瀬莉緒
響ちゃんにセクシーのなんたるかを教えてあげるのよ!!
豊川風花
え、えぇ!?セ、セクシーのなんたるか、ですか…?
豊川風花
というか!私はセクシー路線は望んでないんですけど!
我那覇響
んー…確かに風花はセクシーなお仕事は嫌だっていつも言ってるもんな
我那覇響
…その割にすっごくセクシーな仕事ばっかりしてる気がするけど。
豊川風花
うぅぅ……だってプロデューサーさんがそういうお仕事ばっかり…。
百瀬莉緒
けどその割にはちゃんとやるのよね。恥ずかしいとか言ってるのに。
豊川風花
だ、だってせっかくのお仕事なんですからちゃんとやらないと…!
豊川風花
恥ずかしいのは……恥ずかしい、ですけど……
百瀬莉緒
響ちゃん!これよ!
我那覇響
ん?何がだ?
百瀬莉緒
この恥じらいこそが!風花ちゃんのセクシーを作り上げているのよ!!!
我那覇響
な、なんだってー!!!
我那覇響
た、確かに言われてみれば…なんだかセクシーな気がするぞ……。
豊川風花
う、うぅ…そんな見つめられると……うぅ……。
我那覇響
恥じらい……恥じらい……
我那覇響
ああ、だから莉緒はなんかセクシーじゃないように思えるんだな!
百瀬莉緒
え!?そ、そうなの…?
豊川風花
えっ?え、えっとー……
百瀬莉緒
そうなのね!!風花ちゃん!!どうやれば恥じらいを持てるの!?
豊川風花
え、ええ!?えっと、私は…露出が多い恰好とかだと恥ずかしくって…。
百瀬莉緒
露出を増やせばいいのね!!!
我那覇響
多分そう言うことじゃないと思うぞ…。
豊川風花
え、えっと莉緒さん…?露出の過多というよりは…えっと…。
百瀬莉緒
とりあえず胸元はもうちょっと開いて…スカートももう少し短く……ブツブツ
豊川風花
…………
我那覇響
なぁ風花、もう帰らないか?
豊川風花
そうしちゃいましょうか。
百瀬莉緒
いける!これで私のセクシーな魅力は上がったはず!まずはプロデューサーくんを骨抜きに…。
百瀬莉緒
ってあれ?二人とも?おーいどこ行ったのー?おーい。
(台詞数: 43)