
北上麗花
さんぼ♪わさんぼ♪わさんぼ~ん♪

木下ひなた
れ、麗花さん、鬼がきちまうべさ!

北上麗花
え~、でも歌わないと熊さんと出会っちゃうよ?

木下ひなた
音を出すと鬼が…出さないと熊が…難儀だねぇ。

木下ひなた
\ガサガサ…/はっ!?

北上麗花
ヒグマ…出会っちゃったね。

木下ひなた
せ、背中向けちゃダメだべ!ゆっくり後ろに下がるべさ!

木下ひなた
ヒグマ(……)

木下ひなた
向こうも警戒してくれとるうちに…

北上麗花
リスさんみたいに木の上を走れたらいいよね♪

木下ひなた
り、リスだべか。おったんかい?

北上麗花
上の方をチョロチョロ~って♪

木下ひなた
と、とにかく刺激しないようにここから離れんと…

我那覇響
熊に会ったら背中は向けない…いい判断だぞ。

木下ひなた
ひあ!?

我那覇響
でも、背中の警戒がおろそかになってしまうさ!(たっち×2)

木下ひなた
ありゃあ…やられちまったべさ…。

北上麗花
失敗しちゃったね♪

我那覇響
クマ太~!エゾ助~!ありがとうだぞ!

木下ひなた
く、熊が帰って行くべさ!?

北上麗花
響ちゃんすごいね♪お友達?

我那覇響
エゾリスのエゾ助と、ヒグマのクマ太さ。

我那覇響
名前つけさせてくれて、協力もしてくれたけど、友達にはなれなかったさ。

木下ひなた
…どうしてだい?

我那覇響
二人なら…ひなたなら、わかるんじゃないか?

木下ひなた
野生の生き物と人は住む世界が違うってことかい?

我那覇響
クマ太はこの辺りの古株なんだって。

我那覇響
若い熊に多いみたいだけど、人里近くに降りる連中が出てきてるらしいさ。

木下ひなた
お山に食べ物が少ないからかい?

北上麗花
多分、それだけじゃないよ。

北上麗花
山にゴミを捨てる人もいるから、熊が人の食べ物の味を覚えてしまうの。

我那覇響
人に馴れてきてる熊もいるみたいだぞ。

我那覇響
『礼なんていらないから、入って来るな』だってさ。…ちょっと寂しいぞ。

木下ひなた
きっと他の熊にしめしがつかないと思ったんでないかい?

北上麗花
落ち着いた渋めの熊さんなんだね♪

我那覇響
ありがと!二人とも!

我那覇響
でも、確保には変わりないからね♪

木下ひなた
そうだねぇ…どうすっかなぁ…

北上麗花
はいはーい♪茜ちゃんをなでなでしに行きます♪

我那覇響
いや、麗花がなで過ぎて茜がこの辺りにいなくなったんだぞ。

北上麗花
えー…

木下ひなた
しょうがないべさ♪まずは茜さんを探しにいかんとね♪

北上麗花
はーい♪

我那覇響
いや、探すのは海美たちだぞ?

木下ひなた
でも、光が消えたのが富良野辺りだったから今こっからだと難しいんでないかい?

我那覇響
…そうかも。

北上麗花
じゃあ、しゅっぱーつ♪

木下ひなた
ところで、貴音姫さんはどうしたんだい?

我那覇響
疲れたから少し休むって。

我那覇響
疲れたから少し休むって。……多分、札幌ラーメン食べに戻ったぞ。
(台詞数: 50)