我那覇響
自分が『負けたくない!』って思ったキッカケ…幼稚園の頃だったっけな…
我那覇響
スー(沖縄弁でお父さん)が褒めてくれた幼稚園での運動会…
我那覇響
自分がカケッコで1等賞になって、スーは自分をギューって抱きしめてくれて喜んでくれたっけ。
我那覇響
それも、自分の誕生日だったから…なおの事嬉しくて…
我那覇響
運動会終わった後、スーは食べきれないぐらい大きな紅芋のソフトクリーム買ってくれたっけ!
我那覇響
…でも、それからちょっとしてからかな…スーが死んじゃったのって…。
我那覇響
…自分、何かでまた1等賞になれば…またスーが抱きしめてくれて、ソフトクリーム買ってくれる…
我那覇響
そんな気がして、いろんな事にガムシャラになってたっけ…
我那覇響
それで周りにライバル心向き出しになって…敵もたくさん作っちゃったりして…
我那覇響
…でも、そうじゃない…って今は思う。
我那覇響
765プロっていう東京の大事な家族と一緒に頑張って…765プロを1等賞にして…
我那覇響
その上でみんなが認めてくれての1等賞…
我那覇響
スーは、きっとそれを望んでるんじゃないかな…って、今は思う。
我那覇響
だから…天国でしっかり見てて欲しいぞ!
我那覇響
自分、スーが天国から抱きしめに来てくれるような1等賞のアイドルになってみせるから!!
(台詞数: 15)