天海春香
みんな~!。沢山のプレゼントありがとうございまーす。
天海春香
これからも、私たちの事を応援してくださいねー!
百瀬莉緒
春香ちゃんお疲れさま、イベント見ていたわよ
天海春香
ありがとうございます。莉緒さんは、散歩ですか?
百瀬莉緒
まあ、野暮用でね。丁度春香ちゃんのバースデーイベントしてるから見に来たの
天海春香
嬉しいな、私の友達も見に来ているんですよ。
天海春香
誕生日に仕事なんて、アイドルって大変だねって言われましたけど
天海春香
私の場合、誰かの側に居た方が気楽ですし。
百瀬莉緒
私もね。アイドルの仕事してると友達に言われるのよね…
百瀬莉緒
アイドルって儲かるの?…とかTVに出ている時以外は、暇でしょ?…とかね~
百瀬莉緒
まぁ向こうは、挨拶がわりにきいてきているんだろうけど、無神経よね
百瀬莉緒
だから、言ってやるのよ。「心配無用、出世したら」ってね♪
天海春香
莉緒さん、ちょっとそれ笑えませんよ
百瀬莉緒
いーのよ。酒飲んで自分が一番苦労してますって顔してたし、丁度良かったわ
天海春香
駄目ですよ。アイドルは、誰かの背中を後押ししたり応援する側なんですから
百瀬莉緒
未成年のあなた達は、疲れていても酒飲んで逃げる事なんて出来ないでしょ?
百瀬莉緒
大人は頑張っているから酒を飲んでいいっていうのはずるい気もするのよね
天海春香
まあ、私たちの場合は、ファンから声や手紙貰っているし、
天海春香
それで、力をくれますので私はそれがずるいとは、思わないな…
百瀬莉緒
……。
天海春香
それに、この間のアリーナライブは、本当に楽しかったなぁ
天海春香
サイリウムの色がキラキラしていて、一つ一つに誰かの想いがあるみたいで…
天海春香
みんなが造り上げてくれて、最高のステージになりました!
百瀬莉緒
……プロデューサーくんがあなたをリーダーに指名したのなんとなくわかったわ
百瀬莉緒
でも、私個人の意見としてもう少し気楽に生きてもいいんじゃない?
天海春香
えっ…そんな風に見えますか?
百瀬莉緒
私はね…春香ちゃんがその光を全て引き受けようて感じに思えてくるの
百瀬莉緒
17歳の女の子にそれを背負わせるのは、どうかなって思ってね…
百瀬莉緒
その倍以上を生きた人でも、それは重荷に感じるはずよ
百瀬莉緒
理想や看板とかじゃなくて一人の夢見る少女としての生き方もいいじゃない?
百瀬莉緒
私みたいにね
天海春香
(最後の所は、突っ込みたいけど…)
天海春香
莉緒さんありがとうございます。でも、やっぱり私は、
百瀬莉緒
天海春香…だからね
天海春香
あー、とらないでくださいよ
百瀬莉緒
あら、ごめんなさい。それじゃあ、私は失礼するわね
天海春香
わかりました。それじゃあ、また事務所か劇場で
天海春香
その真面目な感じの莉緒さんをだせば、モテそうな気もしますよ?
百瀬莉緒
そんな器用に生きられないわよ。だって、私は
天海春香
百瀬莉緒だから…ですね。お返しですよ
百瀬莉緒
あっはっはっはっ…やられたわ、それじゃ、ばいばーい
百瀬莉緒
……。
百瀬莉緒
(桜は、いつか枯れるものだけど散らない桜もあるみたいね)
百瀬莉緒
(だけど、陽の光や雨、土が良くないと咲き続けないから手入れも必要か…)
百瀬莉緒
(まだまだ忙しくなりそうよ、プロデューサーくん♪)
(台詞数: 45)