我那覇響
お、杏奈♪はいさ~い!
望月杏奈
響先輩…(プイ)
我那覇響
ど、どうしたの?杏奈ってば…行っちゃった…自分何かやっちゃったかな?
篠宮可憐
あ、あの…おはようございます…
我那覇響
お、可憐、はいさい♪珍しいな可憐から声をかけてくれるなんて
篠宮可憐
実はさっきまで杏奈ちゃんとお話してたんです。もしかしたら杏奈ちゃん怒ってしまったのかも…
我那覇響
そうだったの?で、なんの話をしてたのさ?杏奈が怒るような話?
篠宮可憐
あの…その…
我那覇響
そんな緊張しなくてもいいじゃない♪ここには杏奈はいないんだからさ、誰も怒らないぞ
篠宮可憐
響さんの匂いについて…その…ごめんなさい!?
我那覇響
あはは…自分の匂いか…こちらこそごめんね…ちゃんとお風呂には入ってるんだけど…
我那覇響
いぬ美もいるから香水とかは使えなくて…それにもう言われなれてるし、大丈夫だよ♪
篠宮可憐
いえ…あの…素敵な匂いですねって話しかけたんです…
我那覇響
素敵…!?そんなこと言われたの初めてだぞ!?
篠宮可憐
いつも響さんと一緒にいる杏奈ちゃんならそう思っているだろうと思ったんですけど…
我那覇響
(多分自分のこと悪く言われたと思って怒ったんだろうな…杏奈♪)
我那覇響
でも自分にも怒ってたみたいだったけど…何でだろう?
篠宮可憐
それは…
望月杏奈
『響先輩のこと遠回しに悪く言うのやめて貰えませんか?』
篠宮可憐
『そんなこと…私は本当に素敵だなって…何か気にさわったならごめんなさい…』
望月杏奈
『可憐さんがどう思おうと勝手ですけど、響先輩は杏奈のものですから!』
篠宮可憐
『えっ?杏奈ちゃんのもの?それってどういう…?』
望月杏奈
『はっ!?な、なんでもありません…とにかく、変なこと言わないで下さい(///)』
篠宮可憐
…というやり取りがあって。杏奈ちゃんに謝りたいんですけど…
我那覇響
(なるほど…杏奈は怒ってたんじゃなくて、照れ隠しだったんだね…可愛い♪)
我那覇響
可憐は悪くないさ♪多分杏奈は寝不足でイライラしてただけさ!自分から言っとくから心配しないで
篠宮可憐
そうですか…だったらいいんですけど…響さんお願いします。
我那覇響
うん♪任せておいて!お~い、杏奈~♪(タタッ)
望月杏奈
先輩…あの…
我那覇響
杏奈らしくないな!いつもはもっと意地悪なのに♪
望月杏奈
だって…可憐さんが響先輩のこと素敵だって…
我那覇響
………
我那覇響
自分は杏奈のこと好きだぞ♪それじゃ不満?
望月杏奈
…好きなだけ?
我那覇響
へ?あ、愛してるぞ杏奈…
望月杏奈
声小さい…
我那覇響
愛してるってば!
望月杏奈
ふふふ…先輩声大きすぎ(笑)
我那覇響
な、騙したな!?やっぱり杏奈は意地悪だ~
望月杏奈
(私も大好き…響先輩、愛してます♪)
篠宮可憐
二人は仲いいんですね…でも私、響さんの匂いってなんだか獣の匂いがして…
篠宮可憐
スイッチ入っちゃったかも…♪
(台詞数: 42)