我那覇響
はいさーい!
我那覇響
P、久しぶりだぞ!
我那覇響
この間、貴音が日本に帰ってきたからみんなで一緒にご飯を食べにいったんだけど
我那覇響
それでね、焼き肉にいったんだけどね、雪歩が何故だかすごくテンションが上がってて
我那覇響
真のお皿に次々に焼いたお肉を入れてって…真が食べれなくて困っちゃって…
我那覇響
そしたら貴音が黙々処分しだして、自分おかしくて笑いが止まらなかったぞ!
我那覇響
千早がこれなかったのは残念だけど…
我那覇響
でもあずささんはとても幸せそうで羨ましかったぞ!
我那覇響
とにかくすごく楽しかったさー
我那覇響
あのね…あのね…
我那覇響
自分が今日ここにきたのは…モジモジ
我那覇響
自分、沖縄に帰ることにしたんだ!
我那覇響
まだ765Pをやめるってわけではないんだけど
我那覇響
暫く休むことにしたんだ
我那覇響
あのね、兄ちゃんからお母さんが倒れて…もうあまり長くないって連絡がきて…
我那覇響
だから…自分、なるべく傍にいてあげたくて
我那覇響
自分…これ以上…大切な家族を失うのは嫌だぞ!
我那覇響
でも、乗り越えていかなくちゃ…だよね!
我那覇響
だから…笑顔で…
我那覇響
送り出して…あげる…つもりだぞ…
我那覇響
って自分なんで泣いてるんだ…
我那覇響
自分やっぱ…寂しいぞ…ウワァアアアン
我那覇響
いまでもPに会いたいぞ…
我那覇響
…ハム蔵が頭を撫でてくれる、まるてかつてPが自分の頭を撫でてくれたみたいに
我那覇響
…その時自分はハム蔵からPの温もりを感じていた
我那覇響
うん…そうだよね、泣いてたら、涙で自分が歩く道が見えないよね
我那覇響
ハム蔵「ジュイ!」
我那覇響
うんうん…今は立ち止まって泣いてもいい、全てを一人で背負わないで…てハム蔵!…ウワァアアア
我那覇響
わかったぞ…ありがとう…ハム蔵
我那覇響
…Pの墓石の後ろの空の方に大きな虹がかかっているのが見えた
我那覇響
…Pが自分を励ますために皆の色のサイリウムを振ってくれているみたいだった
我那覇響
なんくるないさー!自分、もう大丈夫だぞ!
我那覇響
自分、独りじゃないもんね!
我那覇響
だって皆と同じ空を見上げてるもんね!
我那覇響
それに自分にはハム蔵達が傍にいてくれるし!
我那覇響
自分と765Pは見えない絆でずーっと結ばれてるさー!
我那覇響
そうでしょ、P?
我那覇響
P、自分、行ってくるね
我那覇響
落ち着いたら戻ってくるから
我那覇響
～その時は自分がお返しにこの空に大きい虹を架けるから～
我那覇響
～だから、待っててよね、P～
(台詞数: 41)