
最上静香
ーー休日ーー

最上静香
携帯<~♪~♪

最上静香
「電話?誰かしら…」

伊吹翼
《伊吹翼》

最上静香
「はいもしもし」

伊吹翼
『静香ちゃんおはよー!ねぇねぇ、今から駅前来れる?』

最上静香
「用件次第ね」

伊吹翼
『暇そうにしてるP先輩捕まえちゃった♪』

最上静香
「……」ピクッ

伊吹翼
『未来はすぐ来るって。静香ちゃんもおいでよ~』

最上静香
「うーん…。いくら幼なじみとはいえ、彼女がいる人と遊びに行くのはちょっと…」

伊吹翼
『え~?静香ちゃん来ないの? じゃあ先輩!わたし達だけで遊びに行きましょ~』

最上静香
「行く」

最上静香
ーーーーー

最上静香
「来ました」

春日未来
「静香ちゃんおはよう!」

最上静香
「おはよう未来。そろそろお昼だけどね」

最上静香
「おはようございます先輩。災難でしたね」

伊吹翼
「ええ~。ひどーい」

最上静香
「それでどうするの?どこかでお昼でも?」

春日未来
「とりあえず軽く食べながら考えようって話してたんだ」

最上静香
「そうなのね。ええと…じゃあ、実は前から気になってるお店があるんだけど…」

最上静香
ーーーーー

最上静香
「うどんラーメン1つ」

春日未来
(うどんなのかラーメンなのか)

春日未来
「そういえば先輩の彼女ってどんな人なんですか?」

伊吹翼
「待ち受けだったりしないんですか?写真見せて下さいよ~」

伊吹翼
「ええ~、ダメなんですか?なんで~?」ワイワイ

最上静香
ーーーーー

最上静香
「うどんソバ1つ」

春日未来
(うどんなのかソバなのか)

伊吹翼
「へぇー。もう全然会ってないんですか。あっちに住んでるんじゃ遠いですもんね~」

最上静香
「私達とこうしているより会いに行ってあげた方が良いのでは?」

伊吹翼
「これは自然消滅するって感じ?」

伊吹翼
「それじゃあ先輩フリーになったらわたし立候補しちゃおっかな~」

伊吹翼
「ええー?そこでのろけないで下さいよ~!」

最上静香
ーーーーー

最上静香
「うどんうどん1つ」

春日未来
(うど…。うどんだ…)

伊吹翼
「あれ?先輩電話鳴ってません?」

春日未来
「えっ、彼女さんからですか?あっはい。行ってらっしゃい」

最上静香
「別れ話だったりしないかしら」

春日未来
「静香ちゃん、表情表情」

最上静香
「先輩に失恋する呪いをかけます。ハアッ!」

伊吹翼
「う~ん、わたしが見る限りそれもあるかも?」

春日未来
「ええ?そんなまさか。あっ、おかえりなさい。何の電話だったんですか?」

春日未来
「えっ」

伊吹翼
「えっ」

最上静香
「振られた…?」

最上静香
(ええ~……)
(台詞数: 50)