宮尾美也
百合子ちゃん、魔法を使いたくはありませんか～?
七尾百合子
えっ・・・!?つ、使えるのなら使いたいです・・・
春日未来
わぁー、唐突ー。何か美也ちゃん、ラスボス役をそそのかして力を与える黒幕みたーい!!
宮尾美也
なんと～、面白いアイディアなだけであって悪い事では無いですよ～
春日未来
そうなんだ!?楽しみー♪
七尾百合子
そ、それで私は魔法を使えるようになるの?美也ちゃん!!
宮尾美也
はい～。今は召喚魔法だけですがいいですか～?
七尾百合子
むしろ最上級魔法なんじゃ!?
春日未来
えっ、召喚魔法ってそんなに難しいの?
春日未来
だって私はマッチ擦って願えば何でも喚び出せるよ?
七尾百合子
それは受肉してないただの顕現なだけであって・・・!!
宮尾美也
とにもかくにも召喚の儀を執り行いましょ～♪
宮尾美也
おあつらえ向きに丑三つ時、魔力は満ち足りてますので召喚の呪文を唱えてくださいね～
七尾百合子
コホン!!深き理の下、門を開いて新たな偶像はその姿を消し、愚なる利を増す・・・
七尾百合子
親を分かち、子を産み、幾千幾万を育み、祖は古に、先は未だ見ぬ世に・・・
七尾百合子
いざなえ!!祈られし者よ!!幽世から現世へと次元を画せ!!
春日未来
すごーい、本格的だー♪これって何が起こるの?
宮尾美也
庵さんが書いてるSSのオチを喚び出します～♪
七尾百合子
私、すっごくメタい儀式に巻き込まれた!?
(台詞数: 19)