箱崎星梨花
数分前…本社にて…
箱崎星梨花
Libra『…とうとう12全てが揃ったか…』
箱崎星梨花
すぅ…すぅ…
箱崎星梨花
Libra『…星梨花が寝てたのか…起こしちゃまずいな…』すぅ…すぅ…
箱崎星梨花
Libra『…星梨花…いざという時の為にお前に鍵を託す…』むにゃむにゃ…
箱崎星梨花
プロデューサーさぁん…私…頑張りましたよ〜…すぅ…すぅ…
箱崎星梨花
Libra『…本当に…ここの子達には驚かされっぱなしだな…』ナデナデ
箱崎星梨花
ふにゃ…
箱崎星梨花
Libra『じゃあな…もしもの時…5つの箱を開ける鍵を託したぞ…星梨花…』すぅ…すぅ…
箱崎星梨花
Libra(彼奴らの手にリブラのアニマがあるのなら…自ら運命を叩き壊してやる…)
箱崎星梨花
本社から数キロ離れた街の路地裏にて…
春日未来
プロデューサーさん…こんな所で何してるんですか?
春日未来
Libra『未来?お前…何でこんな所に居るんだ?静香や親が心配してたぞ』
春日未来
…ごめんなさい…Libra『謝るのは俺にじゃなくて心配かけた人達にだな…』
春日未来
Libra『あっ…それより…未来、お前に渡すものがある…』…なんですか?
春日未来
Libra『お前の新たな機体…AGEー1Xだ…』AGEー1X!?
春日未来
Libra『バルバトスとAGEー1のデータを合わせて作った…お前の新たな力だ』
春日未来
…ふふっ…そんな力が…
春日未来
Libra『…?どうした未来…っ!?お前…』やっと気付いた?
春日未来
Libra『お前…キャンサーか!?』そうよ…久しぶりね…裏切り者…
春日未来
Libra『未来に何をした!?』この子には私が完全になるための糧になって貰ったの…
春日未来
Libra『糧だと…?ふざけるな!!』私は今でも分からないわ…
春日未来
なんでリブラがあんな血迷った行為をしたのか…レオーネとウィルゴもそれに賛同したのか…
春日未来
けどね…今やっと分かる気がするわ…12星座全てが揃った今ならね…
春日未来
貴方の事だからどうせ12星座全てが揃ったら消しに行くつもりだったんでしょう?
春日未来
貴方の本体…星の迷い子である本来の貴方と言う存在を…けど…消えるのは彼じゃない…
春日未来
貴方よ…\パァァァンッ!/
春日未来
Libra『…ごふっ…』\ドサッ/
春日未来
サジタリアス『大当たりだぜ!』さて…これで彼が消えれば…彼が目を覚ますわ…
高木社長
タウラス『別の人格の奴か…我々に幸福を齎す者となるか…』
春日未来
こちらキャンサー…目的は達成した…早く試作機と研究データを全て奪ってズラからなさい
春日未来
???『了解です…本社で完成したデータ…AGEー2Xの試作機その他の試作機を持ち出します』
春日未来
ちょっと待ちなさい…AGEー2XとAGEーFXXは…???『既に持ち出されたみたいです』
春日未来
まぁ…いいわ…ズラかるわよ…サジタリアス『了解』タウラス『了解』
高木社長
タウラス『けど此奴はどうする?』サジタリアス『ほっときゃいいさ…ん?』
高木社長
サジタリアス『これは…アニマの資料…こいつ…ここまで調べやがったのか…』
高木社長
サジタリアス『…ん?人工アニマ…?なんだそりゃ?』
春日未来
何か見つけたのかしらサジタリアス?
春日未来
サジタリアス『人工アニマだってよ…こんなもの作って俺らに対抗しようとしたのか?』
春日未来
人工アニマ…ね…
春日未来
それ…使えるわね…本社にいる奴らに持って来てもらいましょう
高木社長
タウラス『本社のプロジェクトメンバー…プロデューサー達以外全員が我々の仲間とは…』
春日未来
誰も気づかないわ…まぁ…プロデューサー達に嗅ぎつけられるか心配だったけどね…
春日未来
結局十傑だかなんだか知らないけど所詮その程度の存在だったのよ
高木社長
サジタリアス『あとは奴らが覚醒させたアニマを奪えばいいだけだな!』
春日未来
そうだ…残酷は時に芸術…彼に倒して貰いましょうか…
春日未来
アリエス、アクアリウス、ピスケス、レオーネ、ウィルゴ、スコルピオンを…
春日未来
サジタリアス『さぁ…狩りの始まりだぜ!片っ端から殺してやる!』
高木社長
タウラス『そして今度こそ邪魔されずに成功させる…』
春日未来
コンステイレイションズ計画をね…
(台詞数: 50)